城市です。

僕は長年、疑問に思っていた事がありました。

「信じるって何だろう？」

この言葉についておそらく、あなたも
一度位は考えた事があるかもしれません。

昨日の夜中にふと閃いたのですが、
信じるとは、

・すでに自分の中にある概念または物理的な物事
・与えられているモノ（物含む）
・授かっているもの

だと思いました。
何故その様な考えに至ったのかというと、

believeの [be] は「在る、在り方」という事。

まあ、そこまではすぐに行き着いたのですが
そこから、

believeの [lieve]は何だろう？

って何だろう・・・と、２秒くらい悩みました。
（悩んでないじゃんと突っ込まれそうですが笑）

これについてはあれこれ考えた結果、
去る、出る、捨てるとかの「leave」に、
なりましたが、結局スペル違いにより
自分の中で即却下になりました。

で、「lieve」がちょっと分からなかったので

愛してやまない Google大先生

に聞いたら（調べてみたら）この様な資料があり、
面白い見解を発見しました。

believeの語源は葉っぱのLeafから来ているそうで、
そのLeafという単語の複数形「leaves」に
「Be」を付けてbelieveとなったそうです。

以下抜粋です。

大阪女学院大学礼拝説教
「ファジーな信仰でOK」
聖書　ヨハネ１４：１〜６より

古代のイギリス人が、この葉が揺れているのを見て、
目に見えない何かが働きかけていると理解して、
目には見えないが現実に作用を及ぼす何者かの
存在を認める・・・そういう気持ちで
「信じる」という概念をまとめた様です。

そして、その他にもビリーブの語源について
以下の様にもまとめられています。

以下抜粋です。

believeというのはbeがallow（授ける）という意味。
そして、「li」が
to hold dear,to,like,whence also love LIFE(OED)
となります。

hold dearは「・・・を愛おしく（大切に）思う」です。
ここからbelieveとは
『人生や愛というものが授けられ、それを愛おしく思う事』
と考えられ、「精神面で疑いを持たずに受け入れる事」
という意味で、捉える事ができます。

何となく理解できますね。（笑）

また『信』の漢字の語源からも調べてみました。

以下抜粋です。

にんべんに「言」と書いて「信」。

「言」という漢字は象形文字で、「辛抱する」の
「辛」の下に「口」を描いたもの。

「辛・辛い」という字は、刑罰としての刺青を掘る
鋭い針を意味してます。

その下の「口」は、「サイ（）」と呼ばれる四角い箱。
神への誓いの言葉である祝詞を入れる器を表しています。
その2文字を合わせた「言」という漢字は、

「約束を守れなければ入れ墨の罰を受けても構いません」

という神との誓い。

そこににんべん、つまり「人」を添えた「信」という字は、
神に誓いを立て、互いを信じて交わされる約束の事を示しています。

という事です。

神様の他に自分（他人）との誓い、約束事。

つまり神とは、大きな存在の神様と八百万の神
そして自分や他人とも捉える事ができます。

などなど、諸説色々あるのでどれが正解なのか？
というのは分かりませんが、ただ何となく
長年考えていた事がこうして理解に近づけた事が
少しホッとしたというか・・・

自分の考えが、まあまあ当たっていて
良かったというか・・・

まあ、まだ小学6年生に分かりやすく
教えられる境地には至ってないので

「完全に理解したぜ！」

とは言えませんが、それでも良いのです。

言葉自体が抽象的で白黒はっきりつかない

捉え所のないファジーなものですし、

その片鱗に触れる事が出来ただけで
僕はOKです。満足しています。

それにしても言葉を調べて
操るのは面白いです。

やはり僕は言葉含め、抽象的で壮大な
そして、曖昧なモノが好きなんだなと
感じた日でした。

今日も最後までお付き合い下さり
ありがとうございました。

あなたの気づきのひとつになれれば嬉しいです。

では！

PS：１円も掛けず９秒で行えるご支援をお願いします。

僕の友人が重症多重性神経障害（ニューロバチー）になり
その影響で全身の筋力が低下し、全ての事が今まで通りに
行えなくなりました。

彼の特技は話す事でした。

相手が女性だろうと、偉い人だろうと
少数だろと大人数だろうと一切関係なく
マシンガンの様に何時間もベラベラと話し続け
相手に話す隙を与えず、他の追随を許しませんでした。

そんな口から生まれた様な彼ですが
今では、滑舌も、話すスピードまでも衰えて
話す事が辿々しくなってしまったのです。

いつも聞き役だった僕としては
静かになって嬉しい限りです。

ですが、やはり静かになって嬉しい反面、
寂しさも心のどこかにあります。
なので、できれば早く以前の様に
マシンガントークに付き合えたらと思っています。

その彼が今現在リハビリの一環として行っている
「成功者の名言集」を朗読している肉声を
YouTubeで不定期配信しています。

そして、大病を患う前に撮影した

「自然の理に一致した」夢や目標、
自由を叶えるための思考や歩行方法

についての対談動画もYouTubeで公開しています。
（※画面右側がその彼です。）

＜画面左側＞
笠原一星氏
ヒーリングサロンアイム代表取締役
https://sites.google.com/site/hiringusaronaimu/profi

＜画面右側＞
酒井直廣氏（陰陽講師　Nao±）
SMART,IEA(國際交流協会)　SMART.Inc
https://smart-666.amebaownd.com

もしよろしければ試聴して頂きチャンネル登録や
高評価、コメントなどして下されば嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。

最後までお付き合い下さりありがとうございました。