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日々、楽しく過ごしていくためには『もっと大人になれ』よりも『もっと子どもになれ』が正解

マイクロソフト創業者のビル・ゲイツは
人生の後半で大切な3つのこととして、
以下のことを上げています。


『仕事を持つこと』
『遊び心を持つこと』
『忍耐』


また、ビル・ゲイツは人生で
大きな後悔をしている事が
一つあると語っています。
それは、


『若い頃、仕事一筋で遊び心を
 持たずに過ごしたこと』


スポーツをしたり、仕事以外の
人生を豊かにする事を学んだり、
経験したりする事を
一切、やってこなかった。
仕事に関係する人以外とは
会う事もなかったので、
付き合いが少なく、
交友範囲はものすごく狭い。


『どんなに成功しようが、
ただ目標を達成するだけでは、
人生が満足のいくものにはならない』



そういった事を
伝え続けているそうです。


ビル・ゲイツが言うと、
言葉の重みが全然、違いますね。


『遊び心』と言っても、
飲みに行ったり、旅行したり、
ゲームをしたり、趣味など、
娯楽を楽しむという事ではないようです。


もちろん、そういった事も
遊び心の一つなんだと思います。


ただ、ここで言う
『遊び心』とは
『心の余裕』とも
言い換える事が出来る。


日常で起こる予想外の出来事を
楽しんだり、自分とは違う
考え方の人との話を
面白がって聞いたり、
自分の専門分野ではない事を
勉強したり、まったく畑違いの
人との交流を持ったり、
どんな事も心に余裕を持って、
楽しめるマインド。

それを『遊び心』と
呼んでいるそうです。

『年をとったから
 遊ばなくなるのではないわ。
 遊ばなくなるから年をとるのよ』

アカデミー主演女優の
ヘレン・ヘイズさんの言葉です。


年老いるとは
年齢を重ねることではなくて
『年老いる=遊び心を失う』
そう思っています。


今よりもずっと若い頃は
いかにして一生、
働かずに生きていけるのかを
ずっと考え続けていました。


今はまったくの逆で
どうすれば、
一生、仕事をし続けることが
出来るのかばかりを考えています。


仕事をするという事は、
いろんな人と関わりを
持ち続けられるという事。
人から必要とされ、誰かに
喜こんでもらえるチャンスや
機会をもらえるということ。

日々、適度な緊張感や
ほどよいストレスや達成感を
感じながら生きる事が
出来るということ。


人生を豊かにする方法の一つは
『一生、仕事をすること』
そう思っています。



そこはビル・ゲイツと
同じ考え方です。

それと必要不可欠なのは
『遊び心』

そこもビル・ゲイツに同感です。


ただ、僕に決定的かけているのは
『忍耐力』です。

そこはまったくないし、
これからも手に入れられる
見込みはほとんどない。

以前、助手席に座っていた
13歳年下の嫁に、

『私から見たら、
 あなたがやっている事は
 7歳児と同じ』

『好きなこと、やりたい事
ばかりをしてきて、
よくそんな働き方、考え方で
今まで生きてこれたよね』

そう言われました(笑)

嫁なのになぜか、
第三者目線です。

それがいつの間にか、
仕事になっているのが
本当、不思議です。

僕のことを知っている人は
みんな分かっていると思いますが、
僕は忍耐力に関しては
本当に豆腐メンタルなんです。

忍耐力がない分、遊び心を今よりも
もっともっと、増加させて、
足りない分をそこで
補っていくしか方法はなさそうです。

今、51歳ですが、
成長が7歳の時から
とまったままのようです。

でも、それでいい、
その方がいいとも思っている。

日々、楽しく過ごしていくためには
『もっと大人になれ』
よりも、
『もっと子どもになれ』
が正解なんだと
個人的にはそう思っています。


僕が尊敬する方々に
共通していることの一つは
いくつになっても、みんな、
子どもみたいだという事です。


そんな方々が集まる場にいくと
いつも、感じるのは
『幼稚園と何も変わらないな』
という事なんです。



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