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これから豊かな人生を送りやすい人の特徴は、きまぐれで、自由で、わがままで、好奇心旺盛で、直感に素直に従う、行き当たりばったりな生き方をするような人

『天才とバカは紙一重、表裏一体』
言わずと知れた『世界の発明王』
トーマス・エジソン。

その研究所が1914年に
火事になっているんです。

犠牲者はいなかったようですが、
研究所は全焼。
資料や備品などが、
すべて、燃えてしまいました。

研究所が燃える光景を見ながら、
エジソンは息子に
こう言ったそうです。

『こんなに凄い火事を見る
チャンスはめったにない、
すぐに母さんを呼んで来なさい』

好奇心モンスターの
エジソンにとっては
火事になってしまった
絶望感よりも、
始めてみる大きな火事への
好奇心の方が勝っていたようです。

それだけなら、まだしも、
自分の父親に電話して、
『今、研究所が燃えているんだけど、
花火みたいにきれいだから、
火事を見ながら飲みませんか?』
と連絡したというから
脳みその中はパンデミックです。

エジソンは、落ち込むどころか
自分はまだ、67歳だし、
今までの失敗がすべて帳消しになって、
また、ゼロからスタート出来る。
こんなに有難いことはないと
神に感謝していたというから驚きです。

ある本にこういう事が
書いてありました。

これまで、優秀だと
高く評価されていたのは、
知識が豊富で真面目で従順な人。

これから大衆から求められ、
人を惹きつけて、豊かな人生を
送りやすい人の特徴は、
きまぐれで、自由で、
わがままで、好奇心旺盛で、
直感に素直に従う、
行き当たりばったりな
生き方をするような人。


僕もなんとなく、
そんな気がしています。

昔の常識からすると、
『馬鹿』とか
『ふざけた奴』
『世の中を舐めている人』
そう言われるような人たちです。

今はそんな人たちこそ、
多くの人から求められて、
高く評価されて、
必要とされるような時代。
世の中、本当、
大きく変わりましたね。

これからは、
『馬鹿じゃない?』
『ふざけた奴』
『世の中を舐めてますよね?』
そう言われるような人に
多くのチャンスが
訪れると思っています。

別の言い方をすると、
面白いことをやらかす人です。
こんな時代だからこそ、
人は『何か面白いこと』
を探し続けていると思います。

優秀な人、知識が豊富な人、
素直で真面目な人は
世の中にたくさんいます。
そんな人たちは
当然、それぞれの分野で素晴らしい
活躍をしていると思います。

でも、本物の
『馬鹿』はなかなかいない。
希少生物です。

AIが発達すればするほど、
優秀であるとか、
知識が豊富とか、
上手い文章が書けるとか、
記憶力がすごいなどが
高評価の対象になりにくく
なっていくと思います。

人が思いつかない
ようなことを言い出したり、
誰もやらないような事を
やってみたり、
人と違う視点でモノゴトを
見る感性を持っていたり、
誰もやっていないようなこと
やり始めたり、
誰もやっていないような
経験をしている人、
自由奔放に生きている人などの
価値がどんどん、高まって
いくと思っています。

きまぐれで、自由で、
わがままで、好奇心旺盛で、
直感に素直に従う、
行き当たりばったりな生き方。

僕、結構、当てはまっていると
思っているので、少し、胸を
なでおろしているところです。

今後、評価されていくことを
密かに期待しています。

ただ、評価されようがされまいが、
自分が楽しければそれでいい
とも思っている。

でも本当にすごいのは、
そんな僕を見ながら、
平常心で笑いながら、
涼しい顔で
『もっと面白いことやれ』
と言い放って
僕の背中を押す
嫁の方なんだと思っています。

以前、お会いした
ある経営者の方が
こう言っていました。

『僕は過去、8店舗、
潰したことがあります』

『これも失敗に入りますかね?』

天才とバカは紙一重、表裏一体です。

今、そんな人たちを集めて
コミュニティをつくっているところです。

入会の条件は
世の中を舐めている人です。
セミナー受講者の方だけに
こっそり募集をかけています。

そんな人たちと一緒にいると、
毎日が楽しくて楽しくて、
しょうがないんですよ。

そんな人たちが一か所に集まると
イノベーションが起こるとか
画期的なアイデアが生まれるとか、
刺激やヒントをもらえるとか、
面白い人がどんどん、集まってきて、
面白いことが始まるとか、
そんなの当たり前の話です。

これからの時代は
世の中を舐めているような人たちを
集めたもん勝ちです。


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