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僕の中の『成功者の定義』は幸せのハードルがものすごく低い人

『勝ち組』『負け組』という
言葉の定義が51歳になった
今でも良く分かりません。

その定義や境界線を
説明できる人って
いるんですかね?

当然ですが、
その人の価値観や
判断基準によって、
その定義や境界線は
大きく変わると思います。

個人的な感覚で言うと、
その人がどんな状況だろうが、
毎日、心から楽しんで
生きている人が最強
なんじゃないかなぁと思います。


そんな人はたいていの場合、
『勝ち組』『負け組』なんて、
そもそも、気にも
していないはずです。

『他人がどう感じたか』よりも、
『自分がどう感じたか』の方が
はるかに大事なんだと思います。


誰かの機嫌をとるのもいいけれど、
自分の機嫌をとることも
忘れてはいけない。


『勝ち負け』ばかりを
気にしていると、
他人との『差』による
優越感でしか幸福感を
得ることが
出来なくなってしまう。
それが良い悪いの話ではなくて、
それは場合によっては
必要不可欠な時もある。
ただ、そればかりだと、
常に自分の幸福感は
相手次第であり、持続性がない。

当然ですが、かりに誰かに
勝ったとしても次のステージの
もっと強い強敵があらわれてきて、
終わりが全然、見えない。

他人から見た勝ち組と
自分の心の中にある勝ち組が
あると思っています。

社会的な評価を高めたり、
一般的に『勝ち組』と呼ばれる
ステージに行きたければ、
もうすでにその位置に
いる人たちにそこへの行き方を
教えてもらえばいい。

あとは自分の努力次第で
そこへ行ける可能性は
どんどん、高まっていく。

でも、自分が何をしている時が
楽しいのか、何をしている時が
一番、自分らしくいられるのかなどは
自分に聞くしか方法はない。

僕の中の
『成功者の定義』は
幸せのハードルが
ものすごく低い
人のことを言います。


高級レストランだろうが、
カップラーメンだろうが、
どんな状況だろうが、
美味しそうに
楽しそうに食べて、
その時を笑顔で100%
楽しく過ごせるような人。

『幸せ』って、結局、
脳内で幸福物質が
出ている状態のことを
言うんだと思います。

それは幸せのハードルの
高さによって大きく変わる。

世の中には、
すぐに幸福物質が出る人と
よほどの事がないかぎり、
幸福物質が出てこない人がいる。

一般的に『勝ち組』と
呼ばれている人だったとしても、
幸せのハードルが高すぎて、
幸福物質がなかなか出て
こない人であれば、
かりに『負け組』と呼ばれて
いる人がいたとしても
日々、幸福物質を
出し続けている人が
いるとするならば、
僕の中で順位が入れ替わる。

成功者になるなんて、
ものすごく簡単
だと思っています。

『自分は成功者』
そう思えばいいだけの話です。

他人がどう思っていようが、
どう評価しようが関係のない話です。

自分にとって、
何が成功なのかを
知るところから始まるん
じゃないですかね。

そこだけは、
誰かに聞くわけにもいかないし、
ネットで検索しても出てこない。

自分に聞くしか
方法はないような気がします。

自分にとって、
何が成功なのかは、
自分で決めていいと思います。
自分で決めるべきなんだと思います。

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