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心配してもしなくても、どうせ結果は同じ

幸せになるのは、
実はものすごく簡単なこと。
そう感じさせる
ある研究結果があります。

『自分の幸福度は友人に
大きな影響を与え、
友人の幸福は
自分に大きな影響を与える』

幸せになりたかったら、
幸せに生きている人の
近くにいればいい。
ただ、それだけの話みたいです。

僕の中で幸せは、コロナと
同じで伝染病です。

普段からなるべく多く
幸せが感染するように対策をとって
幸せに生きている人との
ソーシャルディスタンスを
なるべく近くに保っておくこと。
一緒に飲みに行ったり、
カラオケに行ったり、
ハグなんかすると、
幸せは感染しやすいです。
簡単に言うと、
コツは濃厚接触者になることです。


人生の中で起こる
どんなハッピーな出来事も
人はやがてそれに慣れてしまう。
人はそんなものすごい適応能力を持っている。

どんなに欲しかったモノを
手に入れても、感情の高ぶりは
一時的なモノで、人はまた、
すぐに元の精神状態に戻ってしまう。
麻薬と同じでもっと、
感情の高ぶりを得るためには
もっと、高価なモノが必要だったりする。
いつまでたってもきりがない。

その人の、仕事、収入、
結婚しているかしていないかなど、
生活環境や状況は
その人の幸福度に10%程度しか
影響を与えないという
研究データをある本で
見た事があります。

当然、個人差もあると思いますが、
年収一億円の人と年収300万円の人の
幸福度はほぼ、同じだったそうです。

『お金があれば
不幸を減らすことはできるが
幸福度をあげることは
なかなかできない』

ある著名人の方の言葉です。

専門家によると、

『生活環境や自分の状況が
幸せの一番の要素ではない』


そのことに気づく事が
幸せになるために必要な
第一歩なんだそうです。

先程の研究データに
幸福度の高い人の特徴が
いろいろと書いてありましたが、
以下の二つがすごく印象に残っています。

『かなりの時間を
家族や友人とすごし、
その人たちとの人間関係を
ものすごく大切にして
日々を楽しんでいる』

『未来をに関して、
 常に楽観的である』

だいぶ前にこんな記事を
たまたま読んだんです。

『先々の事を考え過ぎる人は
生き残る可能性は高いけど、
幸福度は低い傾向がある』

この文章を読んだ時に

自分は将来の不安解消のために
人生の多くの時間を使っている
という事に気づいたんです。

その時を境に
くるかどうかも分からないような
未来を必要以上に心配するよりも、
今、この瞬間を大事にしよう。
そう思い始めたんです。

考えてもしょうがない事は考えない。
時間の無駄です。
自分の大切な時間は大事に使いたい。

その記事を読んだ時が
テキトー人間、
新里哲也、誕生の瞬間でした。

高田純次ともし、
飲むことがあれば、
意気投合して、
朝まででも飲めそうな気がします。

将来の不安よりも、

『今日の朝飯、何にしようかな?』

そっちの方がはるかに気になります。

波乱万丈の人生で良かったです。
そこから学んだ一番のことは
人生、なんだかんだ、
なんとかなるという事です。

心配してもしなくても、
どうせ結果は同じです。


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