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卒業、そして次へ。My next journey will start!

NTTデータを2012年4月に卒業してから、4年と9ヶ月(!!)お世話になりました祐ホームクリニックを卒業することにしました。

少し長いのですが、これまで&これからを記載します!

-これまで-

業務では、東北のボランティア団体の運営に始まって、医療介護のIT事業、事務拠点の立ち上げ、シンガポールでのホームケア事業の立ち上げ、ヘルステックベンチャーの立ち上げからのエンジニアさん・デザイナーさんとのプロダクト開発など、3ヶ月毎にオフィスと業務内容が変わるという、とてもエキサイティングな仕事の連続でした。理事長の武藤さん・事務局長の園田さんのダイナミズム近くで仕事できたことが、なににも代えがたい多くの学びになりました。

プライベートでは、いろんなプロジェクトを本当に気心のしれたメンバーと一緒にできました。すべてのきっかけをくれた「ヘルスケアリーダーシップ研究会(IHL)」、死生観を考える 「こころっコロ」、国際ソーシャルビジネスを考える「IDEEE!」、高校生も運営の大学生も素晴らしすぎる「HLAB」、世界経済フォーラムというより所属メンバーが魅力的な「GSC」など、仲間に加えてもらえて、プロジェクトを一緒にできて、とても嬉しかったです。

ひときわ思い出として輝いているのは、HBS IXP/IFCトリップの女川のコーディネートを山崎 繭加 (Mayuka Yamazaki)さんと一緒にできたことです。東北のアントレプレナーたち・世界のビジネスパーソン/教授や学生たちと、関わるきっかけをくれて、確実に私の人生観を変えてくれました。ゲキオシの一冊はこちら→http://amzn.asia/8AFQJOG

プライベートでも妻を職場で見つけまして、本当に感謝しきれません。しかし、この度、卒業を決意しました。

-これから-

2016年の夏くらいから「いまの仕事は本当に刺激的だけど、自分が本当にやりたいことはなんだろうか?何をやっていきたいのか?自分にしかできないことは何か?」と考えるようになりました。

そんなとき、HLAB東北があり、久しぶりに石巻/女川に行き、東北の人たちと話をしたり、高校生・大学生と「自分のやりたいこと」を議論する中で、「やっぱり自分は地域で面白い事業を作っていきたいんだ」と直感しました。

まだまだ準備をしている最中なのですが、しばらくは東北や地元である長野県での活動を通して、事業を作っていきたいと考えています。

最近、いろんな地域に実際に行ってみてつくづく思うのは、日本の地域には魅力的な資源・東京では体験できないことがたくさんあります。それを伝え、成長をお手伝いしていきたいと思っています。

-具体的にどうするの?-

とても素敵なご縁があり、週3日女川に行きます!女川に工房を持ち、2000年代以降のダウンチューニングに適した日本製のギターを作っている「GLIDE」という会社をお手伝いします。

https://youtu.be/neX960UXf-k

他の日は、プライベートも持ちながら、東京や長野で仕事をやっていきます。とここまで書いて、「??」という人も多いと思います。私も説明が難しいのですが(w)、自分の中では方向性はしっかりと整理されていると感じています。

これまでお世話になった皆様、今後もお世話になります^^
地域で何かやりたい皆様、ぜひ、一度ご飯でも!

東北でお世話になった皆さま、またお世話になります。

よろしくお願いいたします〜

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