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師走を振り返る

なんとかこの内容を12月中にまとめねば…と思いつつ
気がつけば大晦日。

師走を全力でシワスった一ヶ月でした。

ギリギリ族にも程があるほどの
滑り込み投稿。

(年越し10分前なう)

前回記事のあと、

入院直前に、息子氏熱発してみちゃったりして、
また入院延期?え?え?え?

ってことがありつつも、
いろいろ(余計な)検査を経て
無事入院。

手術自体はとってもスムーズで。

術後の麻酔のキレもすこぶる早い。
(あなた全身麻酔してたよね?レベル)

そしてそして、
本来なら2週間予定の入院生活も、
あまりにも元気すぎるからと
術後3日で退院。

そんなことある?
あれ?開頭オペしたんだけどな?
なんでそんな元気なの?

入院中、暇つぶしグッズいろいろ持ってきた方がいいよと外来の看護師さんから言われて、
本も4,5冊持ってたのに、
1ページも開かず終わったよ。


柵に閉じ込められた小さな怪獣は
今にもベッドから飛び降りそうで、
パワー溢れる姿に、ほっとしつつ、ハラハラしつつ。

ありがたいこととわかりつつも、
そんな小僧を相手に、
自宅で経過観察をするのは
なかなかハードなものがありました(察して)

仕事関係もぜーんぶキャンセルして、
育児に没頭したここ1,2ヶ月。

かわいいけど、大変で。
大変だけど、かわいくて。

(もう一回言わせて。
世界で一番かわいいけど、
世界で一番我が子が問題児にみえる時がある。)

(毎年同じこと言ってそうだけど)

自分の親としてのキャパの小ささに絶望したり、
自信をなくしたり。

それでも、
〝ママ、ママ〟って
何度も呼んではしがみついてくる姿に、
こんなダメなママでも必要としてもらってるような気がして、勇気をもらったり。

毎日、いろーんな感情のギフトをプレゼントしてくれてる息子氏には
感謝と尊敬(feat時々ため息)
って言葉が本当にぴったりでした。


子どものエネルギーって
ほんっっっっっとにものすごくて。

これってうちの子云々だけじゃなく、
全世界の子どもがそうなんだと思う。

生きる力、生きようとする力。

この濃厚なパワーに圧倒された。

そりゃ、そんな高尚なエネルギー体だからこそ、
あんなちっちゃな身体で
子宮から重力の世界に出て来れたわけだわな。


子どもたちの、この生きる煌めきを
大人が大切に育んでいけたら

日本ももっと変わらそう。
真剣にそう思う。

とりあえず、
この知的好奇心の塊の生命体を
今年も無事に守り抜いた!
よくやった!自分おつ!!

そんな体育会系育児な日々ですが、
なんやかんやいいつつ、
わたしの性には合ってるみたいで。

育休よ、永遠なれ。
って思うくらいは楽しんでる。

息子のおかげで出会えたご縁もたくさんあった。

世界がどんどん広がるこの感じ、
とってもありがたいし、楽しい。

わたしと関わってくれた全ての人に
ビッグハグとビッグチューと大好きの歌を歌います。
(重め)

来年も
健やかに楽しく、
彩り豊かな毎日となりますよう。


PS
年越しは、ゆく年くる年派です。

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