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術後、検査結果のご報告。

一月頭、手術して摘出した腫瘍の中身の結果を聞きに行った。

『ランゲルハンス組織球症』

ほぼほぼコチラで黒だろう、
って言われていたから、
やっと確定診断がもらえるのか〜。
早く結果聞いて、心に安寧を…

なんて期待していったものの。


まさかの違った。

そしてどうやら、現時点でもなお
〝わからない〟らしい。

紡錘状の異細胞で満ちた腫瘍であることはわかったけど、
それがなんていう病名なのかは謎。

もうなんなんだよ〜、
まだスッキリしないのかよ〜。

聞くに、日本でも珍しい事例らしく?

なんかもっと大きな研究機関に生検回して
再検査してもらうとかって…

〝日本の医療研究の発展のためにサンプル保管を許可します…〟みたいな書類にいろいろサインしたり、なんだか大袈裟な流れに。

頭に突如できた腫瘍の種類はわからないけど。

でも、他に転移もなく、
悪いものは全部取り切って。

そしてなによりかにより
〝今〟とてつもなく元気である。

もうただそれだけで、十分でしょう。
ってことだった。

主治医曰く、子どもの病気はまだまだわからないことが無限にあるらしい。

でも、目の前の我が子が元気であること。

これは母である私が誰よりも
嫌なくらいわかってること。

ここまで逞しく元気に育ってくれたことに
感謝しつつ、
規格外な男すぎてなんかもうびっくり。

これからもきっとそういうことだらけなんだろうな。


育児に於いて大切なこと、
各家庭それぞれいっぱいあると思うけど、

〜〝今〟を大切に〜

改めて、妊娠中の頃から
ずーっとずーーーーっと
嫌というほど
叩き込まれてるなぁって思う。

前の自分だったら、
うじうじモヤモヤ1人で体育座りして
考えちゃってたと思うけど、
なんか今はそれどころじゃないのもあるけど、

自分でもびっくりするくらい
カラッと現実を捉えられている。


それもこれもエネルギー爆発体の彼のおかげ。

一瞬一瞬を手加減なく
全力で過ごしてる姿は
本当に眩しいし、
いのちのパワーをすごく感じる。

あー、こんなわたしでも
なんとか母業できてるって思ってたけど
ちょっと違ったなー。

息子氏の勢いに乗せられて、
一緒に日々の連続を生きてるんだなーっていう、
彼にリードしてもらってるような感覚。

(そういや、お産もそんな感じだった笑笑)

なんていうの、
まんが日本むかし話の
龍が息子氏で、
それにのってるおぼこ(小僧)が
母みたいな図。

もう富士急もびっくり並の
スピードと乱高下に
振り落とされないように
毎日必死。ほんと必死。

でもたまに緩急つけて甘々タイムも入るもんだから、
うちの彼氏はたまらない。←

惚気話は程々にしといて。

とりあえず、たくさん親身になって
心配してくださった皆様!

いつも温かく見守ってくださりありがとうございます!

こちらで現状報告とさせていただきます。

イヤイヤ期の片鱗を見せつけている
1歳5ヶ月。

これからどうなるかな〜。

わたしもいろんな感情を素直に噴火させながら笑笑

育児に仕事に私事に志事にと、
欲張りながら目一杯
堪能していきたいと思っておりますゆえ

今年も何卒よろしゅうお願い申し上げます。

今日も今日とて、
みなさんが健やかに豊かに過ごせますように。

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