二年生娘の心温まる話
こんにちは、ソルトです!
ゆ~るく、時には熱く、育児や家庭・夫婦関係について私の独断と偏見で綴っていこうと思います。目標は「継続」。飽きっぽい私が続くよう細く長くやっていこうと思います。
≪次女の新しいクラス≫
あっという間に二人の入学式から早一年間が経ち、今月には新学年のクラス替えがありました。
双子なので、同じクラスになることはないのですが、新二年生になっても二人とも去年と同じように楽しそうに学校に行くので特に心配もしていませんでしたが、、昨日の夜、寝るときに次女と話していたら、
「まだ友だちができないんだ」と話されました。
私は胸がキュッとなりました。。
確かに三女のクラスの方ばかりに近所の子や仲の良い子たちが集まってしまい、次女のクラスには殆どいませんでした。それを確かに少し気にしてはいたのですが、変わらず学校へ行くので大丈夫なのかなと思っていました。
クラス替えから三週間経つし、うまくやれているのかなと。。
長女の時は、小学校に上がってからというもの長い間友達とのトラブルに悩まされたり、担任の先生の悪影響などもあり、長女は明るく人懐っこく天真爛漫だった性格まで変わってしまいました。
それを経験していたので、、
「まずい。。」
長女の時のことがよぎり、私は一気に不安になって体が強張りました。
小学校に上がったばかりの「低学年」は特に人格形成に多いな影響を与えてしまうほどのとても大事な時期です。
個人の気持ちを比較的大事にしてくれる保育園や幼稚園から、集団生活や勉学にシフトする小学校にあがるときには当然ストレスがかかるもので、そもそもとでもデリケートな時期だと思います。
だからこそ、集団生活をするうえで安心して活動に取り組むために、できるだけ人間関係は円滑にしておきたいというのが親として強い願いでした。。
でも、せかっく話してくれた次女に
「友だちが作れないことが良くないこと」だという勝手な思い込みをさせないように、努めて明るく受け答えし、動揺を覚られないように続けました。
一人話せる子はいるけど、その子が別な子と話したり遊んだりしている時は「一人になって、どしようって焦る。。」というのです。
うーん、、友だち関係でよくある光景ですよね。。
次女は比較的おっとりで少し恥ずかしがりやの不器用なタイプ。
まじめな彼女が、休み時間の教室で一人になってオドオドしている姿が目に浮かびました。。
「そっか~、逆に(次女)が友達になりたい子はいるの??」
と聞くと、ひとり気になる子はいるようでした。
「じゃあ明日、その子に話せるタイミングがあったら話しかけてごらん?
おはよう!でもいいし、何してるの?一緒にやってもいい??とか
なんでもいいよ」と話すと、「うん、そうしてみる!」といって、すぐにスヤ~と寝てしまいました。
≪次の日の展開≫
次の日の午後、二人でいつものようにおしゃべりしながら仲良く帰ってきました。
次女に「今日、声かけられた??」と内心ドキドキしながら聞いてみると、、
次女:「あのね、今日は話すぞ!ってちょっとドキドキしてたのね、、
背の順でその子が前に並んでたんだけど、、移動するとき聞こえてないみたいだったから声かけたら、家族の親戚のすごく近い友だちみたいに(←この表現、よくわからな過ぎてカワイイですw)すっっっっごく優しい声で
『ありがとう』て言ってくれたのね、、で戻るとき、その子と二人になって一緒に歩いてたから、、」
私:「友だちになろうって言えた??」
次女:「あのね、言おうと思ったらね、友達になろうって言ってくれたの」
私:「その子から言ってくれたの?!」
次女:「うん!!!」
ええ~~~!!!
なんてかわいい展開!!!!!
も~~~~!!!!心をキュンと掴まれました(^ω^)!!!
そして、
「やったじゃ~~ん!!!」と次女とハイタッチの連打!!
次女:「なんかね、すごい嬉しーーー!!って感じだった!」と興奮気味でした(笑)
「その子も前から(次女)とお友だちになりたいって思ってくれてたのかな?」と想像してみたら、も~~私は嬉しくて×2。
次女:「明日、おはようって言ってみよう!」といってました(^ω^)
新年度、新学年、新学期、、、今月はみんな『新しい』に慌ただしく・緊張・ドキドキの一か月。。
私も今年度はいろんな「役」が重なり、今月は集まったり引継ぎだったり、何かと落ち着かなかったです。
そんな中、とってもあったかくて素敵な二年生の世界に、
ほっこりさせてもらった今日この頃でした。
子育てをしていて「嬉しいなー」と感じるのは
そんな子どもの『きれいな心』に触れた瞬間ですよね☺
以上、ソルトでした(^ω^)!
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