美しいビジネスとは〜いちばん大切なことは、 目に見えない
美しいビジネスって何でしょう?
ビジネスがこわいとか、汚いとかイメージがある人もいるかも知れません。
潮風健康美塾では潮風美ジネス塾というビジネスコースがあります。
そこで色んな方のビジネスのサポートをさせていただくようになって思うのは
物やサービスは目に見えるけれど、本当に大切なのものは、目に見えるものの先にある経営者やそこで働く人の、目に見えない想いなんだなぁ…♡ということ。
ついすごい商品とか、すごいサービスとかに目がいくけれど
ビジネスは
目に見えない想いを
目に見える形にしたもの
目に見えないものとは
情熱だったり
愛だったり
使命感だったり
それを形にしたものが、商品やサービスなのですね♡
で、
ビジネスを始めるとき
私たちはコツコツと発信を重ね、地道な集客を重ねます。最初から上手くいく人なんて誰ひとりいません。ことごとく断られたり相手にされなかったりします。この時点で進めなくなってしまう人もいます。
そこから、へこんだりつまづいたり転んだりしながら…経験と実績を重ね、お客様と信頼関係を育んでいきます。お客様の問題解決に力を尽くし、その中で価値のある商品やサービスを提供していきます。
だから目に見えるもの(商品やサービス)は変わっていっても、目に見えないもの(想い)は変わりません。
そう、
ビジネスは愛を形にしたものだから♡
SNSで想いを込めた発信をして(知り合って)リストをいただき(連絡先を交換し)フロントサービスでお会いする(ようやく初デート♡)
そこからお付き合いを重ね、価値のある商品やサービスを提供して(プロポーズ)お客様の問題解決に全力を尽くす(大恋愛)
その後もリピートサービス(結婚生活)でアフターケアをして、本当の効果を感じていただき、深い信頼関係を育んでいく♡(家族愛)
これが愛でなくてなんなのでしょう。
ひとつのビジネスには、コツコツと積み重ねてきた歴史や目に見えない想いがあって、おそらくそれがビジネスを志す者にとって、1番の宝物であり財産なのだと思います。
「じゃあ秘密を教えるよ。
とてもかんたんなことだ。
ものごとはね、
心で見なくちゃよく見えないってことさ。
いちばん大切なことは、
目に見えないんだよ」
星の王子様のあまりにも有名な一節です。
仲良しのキツネが、お別れの時に星の王子様にいう言葉です。
「きみのバラを
かけがえなのいものにしたのは、
きみが、バラのために
費やした時間だったんだ
人間たちは、
こういう真理を忘れてしまった
..
でも、きみは忘れちゃいけない。
きみは、なつかせたもの、
絆を結んだものには、
永遠に責任を持つんだ。
きみは、きみのバラに、責任がある...」
ビジネスを志したひとが忘れてはならないのは、自分にとって大切なバラを守り続けることかもしれないですね。
そしてこの小説の中で、星の王子様が唯一、激怒するシーンがあります。
小さな王子様が、金色の巻き髪を風に揺らし、怒りのあまり真っ青になって言います。
「ぼくはこの世で一輪だけの花を知っていて、それはぼくの星以外のどこにも咲いていないのに、小さなヒツジがある朝、なんにも考えずにぱくっと、こんなふうに、その花を食べてしまっても、それが重要じゃないって言うの?」
「もしその花がヒツジに食べられてしまったら、その人にとっては、星という星が突然、ぜんぶ消えてしまったみたいになるんだ!それが重要じゃないって言うの?!」
バラを見失ったビジネスは
こわいもの
バラを大切にするビジネスは
美しいもの
なのかも知れません。
最後に、
星の王子様のエピローグの一節を。
〜ここには大いなる神秘がある。王子さまが大好きな君たちにとっても、僕にとって も、どこか知らないところで見たこともないヒツジが1輪のバラを食べてしまったか どうかで、世界のすべてが変わってしまうのだから ・・・
空を見上げてごらん。そして「ヒツジはあの花を食べてしまったのか、それとも食べていないのか?」と、自分にたずねてごらん。すると、すべてがどれほど変わって しまうかわかるだろう ・・・〜
サン=テグジュペリ「星の王子様」
潮風健康美塾の理念は
優しさで繋がる美しい未来を創る
です。
優しさで繋がる、というのは、
目には見えない相手のバラを大切にすること、リスペクトすることかも知れません。
あなたのバラはどんなバラですか?
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