名古屋の民たち、四日市のハイレベルにたまげる。ほんとうのお刺身に度肝をぬかれ、骨抜きにされた話
たまに食事へでかける4人。そのうち1人は三重の四日市在住です。飲むたびに、「今度は四日市で」と話しており、この度ようやく実現しました。
地元民いわく、予約なしで入れるなんてかなりツイているとのこと。すごいおしゃれだとか、特別な何かがるような感じではないけれど、入ってみて納得。こりゃ人気店に間違いない。
4人でカウンター席なんて、それもまた新鮮でいい。ビール、ハイボール、焼酎と各々好きなものを注文します。私は「紅乙女」というごま焼酎。
このお店は水割りを水素水でつくってくれるそうで、心なしか口当たりが優しく感じられました。そんなこんなで始まりました。
お料理は、四日市市民の彼にすべてお任せ。まず届いた海鮮サラダ。これでね、もうこのお店につかまれました。胃袋を。本当にいいの?と心配してしまうくらいにもりっもりの海鮮たち。
名古屋で飲むときも注文するどて煮。お家でつくりづらいこともあり、食べたくなります。すじ肉なのかな、お肉がほろっほろで、おいしい。
牛ハラミも、やわらかくてとっても美味しい。がつんとした味付けで、お酒が進みます。個人的に安心して飲める面々なので、いつもよりもペースが速くなる。弱いのに、ついつい進んでしまいます…!
そしてこのタイミングでこれでもかというほどぶあっついお刺身がやってきました。「え、なにこれ、これがお刺身ならこれまでのお刺身ってなんだったの」とどぎまぎする名古屋の民たち。「これを食べさせたかった」と言う三重の彼、いやぁ、ええやつよ。
お刺身には、日本酒だ!と、みんなで日本酒へ移行します。お刺身は、2切れや3切れのものもあって、刺身ドラフトをしたのもたのしかったです。ちなみに私の第一希望は馬刺し。だって馬刺し、大好きなんだもん。
〆は、トロ鉄火。これ、もうね、だめです。これが食べられるなら四日市までの数十分なんて厭いません。これは総意。
さくっと2軒目に移り、四日市駅にて解散。3人で名古屋まで帰りました。ちょっとした旅行のような時間を過ごせて、なんだか得した気分。
実は今年度から職場がばらばらになりまして。次に会う時には新天地でのあれこれを聴けると思うととっても楽しみです。
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