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隠された島・徳島ミステリーツアー④グーグルマップにも載っていない皇太子が天皇になる場所、東宮御所

この2つの場所は、本当にミステリーでした!

グーグルマップにも載っていない東宮御所。

と三木家。


さらなるミステリー、

東宮御所神社に到着し、三木家を去るまでの

2時間。


たくさんの写真を撮ったのですが、あとで見たら

その2時間分だけが、スマホのフォトから消滅していたのでした!



東宮御所では、本殿の中に「ハクビシン」がいて

あらいぐまラスカルみたい!と写真を撮り


境内の岩のところに、蛇がいて、その蛇も撮影したのに

それも消滅!



どこに行ったの?????



東宮御所神社も山の中にあり、そこからは

絶景が見えます。

東宮御所は皇太子が天皇になる場所です。


この場所は地図にもグーグルマップにも

載っていません!


そこの駐車もできるスペースでランチです。


このランチは特別です!


大嘗祭に天皇が食べる料理に近いものを、

オキタさんがお弁当として用意してくれてました.

大嘗祭に天皇が食べる食事を解説してくれるオキタさん

これまた感動!



ランチ後

東宮御所へ向かいます。


今にも倒れそうな鳥居です。


それでも、昔は賑わった参道で

屋台とかもあったらしい。


実は、この東宮御所は2つあります。

鳥居も社殿も2つ。

これは村?町?の勢力争いがあったらしく

2つの勢力で2つの鳥居と2つの本殿。

ひとつの鳥居はちょっと新しかったので

そちらのほうがお金があったのでしょう。


境内で蛇発見!

徳島の神社は、初日から

「青石」がたくさんあります。

青く光るんです。



古墳の上にも青石を置きます。

それは青石が邪気を払い、良い霊で守る?

らしいです。


どの神社も青石がたくさん。


この東宮神社の参道にも

青石がゴロゴロしています。

それも幾層にもなっていて

時代を現しています。



東宮神社をあとにして三木家に向かいます。


天皇即位の儀式である大嘗祭。


その内容は極秘であり、伝統が引き継がれてきました。



大嘗祭の中でも最重要の秘儀

「あらたえ(あら服)神事」


阿波忌部家のみが携わり末裔の三木家に

伝わっています。


「あらたえ」は天皇即位の時に天皇が

身に着けるお召し物(着物)です。



この「あらたえ」は

阿波の地で阿波忌部によって栽培された

麻を用いなくてはいけないとされています。



麻は、邪気を祓い、良い霊を呼び込むから。

徳島にある三木家、その場所でしかそれはできない。

その場所、徳島にしかない特別な場所。



なぜ、「あらたえ」がそんなに即位にとって

大事なのか、なぜ、阿波忌部以外は作ることが

できないのか???


「あらたえ」は最重要機密であった特性から

ほとんど認知されていません。



継承されてきた三木家は、大阪に住んでいますが

天皇の継承の時には徳島にやってきて

その三木家の土地で麻を栽培し、ある部屋で

天皇のお召し物を機織りします。



そして三木家の長男しか入れない部屋で

その「あらたえ」に初代天皇から今の天皇までを

すべて、「あらたえ」にインストールします。


そう、天皇即位の時に天皇が身につける

「あらたえ」は2600年以上前からの

すべての天皇の霊(魂)がインストールされて

いるのです。

(三木家の麻だからインストールできる)



そして、その「あらたえ」は

三木家から淡路島をとおり皇居へ

運ばれます。



その時の行列は、人々はみな道で

ひれふすようにするそうです。


なぜって、「あらたえ」には

すべての天皇が宿っているから。


三木家「あらたえ」について解説するオキタさん

三木家の周囲の土地

周りには忠臣だった家来のお墓が

たくさん祀られてる。

古代のお墓は、このような石積み。

残念ながら、なぜか

この東宮御所と三木家の私の

写真は消えちゃってるわけです。






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