サッカーとフットサルの「スペース認知」の違い


眠たいけど寝れないという変なコンディションの中で、J2リーグをiPhoneで流しながらiPadでフットサルをボケーっと見ながら思ったことを。
(プレミアリーグ見ようと有料プランに入ったAbemaはフットサルもあるの熱いよね)


サッカーとフットサルでは主に認知しているスペースが違うように感じた。


サッカーではこうやって“相手選手間の隙間“を主なスペースとして捉えてプレーしているように見える。

そのスペースに入ったり出たり、このスペースを広げたり止めたり。



フットサルではこんな感じで“相手選手の前後左右“を主なスペースとして捉えてプレーしているように見える。

この一歩半歩のスペースを先んじて取ったりズラして逆取ったり。

フットサルはよくわからないけど「そんなことねーよ」とか怒らないでね。



ほいで“主に“ってのはポイントで、別にサッカーはそのスペースしか認知出来ないとかそういうことではないわけで。

競技特性的にそう捉えた方が便利なことが多いんだろうな〜ってね。

大きな盤面でゾーン守備的に状況を捉えるほどサッカー的なスペース認知になって、
狭い盤面でマンツー守備的に状況を捉えるほどフットサル的なスペース認知になるんだろうなと。


サッカーメインの自分としては、例えばサッカーでブラジル人選手が狭い局面やマンツー守備を苦にせず打開しちゃうのをよく見るけど、それはフットサル要素に小さい頃から触れてるから、そういう局面で自然とそのフットサル的スペース認知に切り替えられちゃうからなのかものね〜って思った。

逆にフットサルで、サッカー的なスペース認知が得意じゃない選手は、きっとコート全体単位でのチームとしての動きがよく分かってなくて監督コーチに怒られちゃったりしてんじゃないの?なんて。


まあだから両方のスペース認知を身につけられたら幅広い局面に対応できるのでしょう。

以上、なんとなく思った仮説考察ショート記事でした。


終わり

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