shion fukushima

都内でエンジニアをしています。写真をよく撮ります。 デジタルとアナログの狭間で。 h…

shion fukushima

都内でエンジニアをしています。写真をよく撮ります。 デジタルとアナログの狭間で。 https://shion.work/

最近の記事

初めてのフィルムロール

2018年7月に僕はフィルムカメラを手にした。 初めての、というのは少し語弊があり実際には「写ルンです」を何回か使用したことがあった。そこから少しずつフィルムの魅力に魅せられていったと思う。 この手のインスタントカメラは、フィルムが内蔵されており取り出せないため、実際にフィルムロールを手にすることができない。 僕が手に入れたフィルムカメラ、OLYMPUS OM-1 は一眼レフカメラであり自分でフィルムを装填する。最初のフィルムロールといっていいだろう。 写真というのは不

    • フィルムスキャン精度の向上

      去年の夏あたりだったか、フィルムの現像出すときにふと思った。 僕はいつもビックカメラにお願いしていて、現像代660円、CD書き込み550円、合計1210円かかる。 このCD書き込みくらい、家で出来そうだな。 そうしたらもう1本現像するくらいのお金が浮くのに。 しかも書き込みされる写真の解像度が約200万画素(1840 * 1232、72dpi)と、インデックス確認になら十分だが、作品として扱うには到底厳しい代物だ。昨今は、CD を食える PC すら珍しくなってきた。 い

      • 現実への介入

        これは2017年(高専5年)から2018年(社会人1年目)にかけての出来事を2018年末に執筆したものである。 記憶と記録を頼りに、書きとめた。 Medium にて2019年8月に公開した文章の転載となる。 Censor、プロジェクト名である。 このプロジェクトは、僕が 100BANCH というコワーキングスペース(という一言では決して言い表せない)で活動をする中でたどり着いたものだ。 到る経緯は後にし、まずは概要について語ろう。 ・・・ 2018年にパナソニックが創

      初めてのフィルムロール