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わたしのお話をしたいと思います(自己紹介)

「もうこんだけ苦しい思いをしたなら
大抵のことは怖くない。」

覚悟を持ってヨガ講師になることを決め
インドに飛び立った2018年の10月。



現在、静岡東部でヨガトレーナーとして
大人にはもちろん球児たちへの普及活動に力を入れています。

名前は、SHIORI(しおり)です。
本に挟む “栞” の漢字を使います。

外国人に説明するときはBookmarkというと
理解してくれるくだりも、氣にいっています。

「意外と身長高いんですね」と言われることが
多いんですが、それは足が長いという褒め言葉で
良いでしょうか?っていつも思ってしまいます。
(身長は168cmです)

夏生まれで、夏が好きで
Tシャツ短パンで過ごせる気候と自由さが
行動範囲を広くしてくれます。

寒いのは本当に苦手です。
でも、寒い寒い言いながらお酒で火照る感じは
意外と好きです。(飲兵衛です)


ヨガの世界に入るきっかけ

あのとき離婚していなければ
わたしは今の人生を歩んでいません。

おぉ、突然ぶっこんでくるな!って思ったでしょうが
これなくして語れないのです。

まさか自分が離婚するなんて思わなかったから
それはそれは大ダメージでした。

見えない未来に押しつぶされそうでした。

お酒を飲まないと寝れなくなって
でも浮腫んでいる自分を見てがっかりするという
負のスパイラルからなかなか抜け出せなかったあの頃。

でも、あるとき氣付きます。
「これだけ底辺見たら、もうあとは上がるだけ」だと。
そこで“いつか”と思っていたヨガ講師を目指すわけです。

インドを選んだ理由は
ルーツを知りたかったのと
誰もわたしのことを知らない土地に行きたかったから。

あのまま日本にいたら間違いなくわたしは
自分を見失っていたでしょう。


ヨガのある暮らしが当たり前になって・・・
あの頃のわたしを少し懐かしく思えるのは
前に進めている証拠だと思っています。

当時は、これが自分に必要なことなんて思えなかったし、
感謝なんてもっての外でした。

でも、今は“おかげさまで”と言えるまでに。



つづく↓




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