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noteを再開して1か月。品質を上げるために書き方を変えます。

おはようございます。規律です。
noteを再開して1か月経ちました。

再開に際する思いは自己紹介の記事に書かせていただきました。

「なにかを始めるならまずは3の倍数で」という行動原則を決めている私。
週3回投稿をまずは3か月続けてみるつもりです。

そしてやっと!! やっと!!1か月が過ぎました。
これまで品質<<<数の精神の元、思いついたネタから記事にしてきました。

私の場合はネタはいくつか思いつくのですが、
それを1本1000文字程度の記事にしていくことに難易度を感じています。
書いてる途中で誰に何を伝えたい文章なのかが迷子になってしまうのです💦

最近、文章作成講座を受講したこともあり
noteの書き方を変えてみようと思います。

文章作成講座で学んだこと

今回受講したのは漢字検定を主宰している協会が提供している
文章作成講座。時間は3時間でした。

講座のポイントは以下の図。

日本漢字能力検定協会 文章作成講座資料より


何よりも大事なのは「実際に文章を書きだす前の前準備」とのこと。

改めて言われると当たり前のこと。
「書くぞー!!」と気合を入れて臨んで筆が進まず
後回しになることも多かった私には改めて参考になりました。

その中でも一番大事なのが「問題把握」。
このnoteでいうと以下のポイントになります。

  • どんな人にメッセージを受け取ってほしいか

  • メッセージを受け取った人にどんな行動変容を促したいか

つまりはペルソナですね。
「リーダシップを持った人を増やしたい。そのための仲間作りがしたい。」と思って始めたnote。
それゆえテーマとしてはリーダシップ/キャリアを中心に綴っていますが、
性別や年代など絞れておらずメッセージがモヤっとしてるなと多々感じていました。

今後は私自身はワーキングマザーであり、具体的な悩みが
想像できるワーキングマザーに対象を絞った記事を増やしてみます。

noteの書き方を具体的にこう変える

noteの下書きはNotionで作っています。
下書きテンプレートを作成し、
「キーワード」と「下書き」の二項目に記入していきます。
「キーワード」はnoteでつけるタグに相当します。

そのテンプレートに「問題把握」「情報収集」「問題解決」の3つを追加して、下書きを書き始める前に3点を意識して書くように変更しました。

これによって「問題把握」と「情報収集」「問題解決」までをクリアにして下書きを書き始めることにします。

note下書きテンプレート項目


実はこの記事も新しいテンプレートを使って作成したもの。
これまでネタを思いついてから1記事書き終えるまでに1時間強かかっていました。
本記事は時間こそ50分ほどかかりましたが、
伝えたいメッセージはクリアになったのではと思います。

「問題把握」

  • アウトプットしたいと思っているワーキングマザー

  • noteの記事を書くことが辛くなっている人

「情報収集」

  • 漢字検定協会の講座のポイント

  • 私自身がどのように記事を書いたか。その変化。

「問題解決」

  • このメソッドを5分でも意識すると相手に伝えやすいだけではなく、

  • 自分自身も書きやすいよ

残り2か月。
読んでくださった方に1mmでもお役に立てる記事を書いていきます。

余談

今回講座を主宰していた漢検協会。
漢検だけではなく「文章読解・作成能力検定」も提供しているとのこと。

2013年からなので比較的新しいですね。
確かに漢字って普段はほとんど書かないもんなぁ。

スマホ一人一台の時代、なおかつコロナも経て、
テキストコミュニケーションが増えてきた中で新たな商機として捉えているんだなと面白く感じてました。


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