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誰が為の写真

こんにちは。

ここのところ、自分の写真を好きになれなくて、困っています。

すごく恥ずかしいし、多分僻み多めの考えをしてますが、よかったら聞いてください。


写真を好きだと思えない理由

単純な理由です。
他の、素敵な写真を撮る方々と比べてしまって、ああ私にはやっぱり才能ないな…って思ってしまいます。

大好きなはずの写真家さんの写真も、見たくなくて、
見たらなんか苦しくて、つらいです。

でもそれは、私のただの僻みなのかなとか思ったり。
その写真家さんたちは素敵な写真を撮る裏で、色んな葛藤があって、勉強もして、
それを乗り越えて有名になったからこそ見える景色なんだと思います。

写真が好きなはずなのに、
向き合えばずっとこんな気持ちになるからつらい。
自分の写真は自分が1番好きでいてあげたいのに。

こんな気持ちになるのは、私だけじゃない…かも?

SNSが台頭して、良くも悪くも個人が活躍できる現代。

いい写真や、有名な人の写真は、(写真に限りませんが)目立ちます。
それをみて、やっぱり自分には向いてないのかも、って思っちゃう人も少なからずいると思うんですよね。

だからといって僻み続けるのもかっこわるいし何も成長しないから、しないのですが。

ただ、今の飽和状態でつらい気持ちを吐いても、
負け犬の遠吠えみたいに聞こえるから吐けないし。

みんなどんどん吐いてこ〜、、

誰が為の写真

なんでこんなに嫌な気持ちなんだろ…ってぐるぐる考え続けて2週間くらい経ったけど、
結局「なんで私は写真を撮ってるんだろう」という問題に落ち着きました。

私が写真を撮るのは、私にしか見えない景色を撮りたいから。残しておきたいから。それだけ。

写真を撮る理由が自分のためなんだから、
人の評価とか人と比べてどうとか、気にする必要ないじゃないか、
という結論になりました。

毎日続けてもうまくいかなくて、焦ったり挫けそうになったりするけれど、
それで辞めてしまったら何も残らない。
自分を信じて、続けていればいつか…。

念ずれば花ひらく、と坂村真民先生も言っておりました。

まったりにはなるけど、
休みの日には1日1枚でも撮れたらいいな。

無理はせず楽しみながら、がんばります。

読んでくださり、ありがとうございました。

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