2018/03/29 【Twitter実況まとめ】DMM.com片桐社長とU-25経営陣が語る「今スタートアップに行く理由」
DMM.com片桐社長とU-25経営陣が語る「今スタートアップに行く理由」のイベントについての学びをまとめています。
※イベントの実況をしていた自分のツイートと、ツイートには書ききれなかったものの勉強になった内容についてメモした程度のものなので、イベントレポートにはなりえていません。悪しからず。
上記がタイムスケジュール。
【登壇者紹介】スタートアップで働く経営メンバー
吉村さんはLovegraphのCPOとして2017年10月に転職。
前職はLINEでプロジェクトのマネージャーとして新規プロダクト開発や機能開発を担当。
大野さんはGraffityの取締役COOとして2018年1月に転職。
日本マイクロソフトマーケティング部門インターンを経て、機械学習を使ったコミュニケーションチャットボット開発を行う会社を起業。大学卒業後はグーグル日本法人入社するなど、多くの企業で働いている。
牟田さんはFlamingoの取締役COOとして2017年12月に正式ジョイン。
前職はリクルートで、開発ディレクションや事業推進を担当。
牟田さんのTwitterはこちら。
りょかちさんからスタートアップで働く方への質問
月間7000万人もの人が使うサービスを作るのもやりがいがあったが、今はお客様の顔が直接分かるサービスを提供。
自分が作ったもので、目の前の人を喜ばせることができる嬉しさはひとしおだろうな、と思った。
Lovegraphは当初、カップル向けサービスの印象が強かった。
しかし今では七五三などの家族向けサービスも提供している。
いろんな業務を兼任することになるよね、と思った。
startup JOIN STORIES トークセッション
ここからはDMM.com代表取締役社長の片桐さんもセッションに参加。
グリーベンチャーズの根岸さんがモデレーターとして進行を担当。
トークセッションにおいて、「スタートアップの定義を揃えておこう」とのことで、今回のスタートアップの定義は上記の通り。
誤字ってるけど、大企業のこと。
吉村さん:元LINE
大野さん:元Google
牟田さん:元リクルート
ってことで、大企業→スタートアップのお三方が集まった回だった。
誤字:
×買って→○勝って
片桐さん語録。
これも片桐さん語録。
確かにスタートアップの会社にジョインするきっかけって、なかなか普通の求人ではない気が。
「学生の中には自分のこういう部分を活かして働きたい、と言う人がいるけれどそうじゃないんだよ。社会人になってからそういう力を身につけて頑張っていくんだよ」と。
今回のイベントは学生も多かったから、これは勉強になるお言葉だろうな。
(でも就職試験の面接時には「あなたのどういう面がこの仕事で役立ちますか?」とかいう質問が当たり前のように飛んでくるんだよあ…)
起業した知り合いと月イチで会っていたが、視座が全く違っていて驚いた、と。そこから一緒に働くことを意識して、しばらくはリクルートとの兼業。
兼業の時期が一番つらかったとのこと。
吉村さんや大野さんも人に惚れて入社したというお話があった。
片桐さん曰く「大企業よりスタートアップのほうが給料良い、ってなればスタートアップにジョインする人が増えるよね」と。
確かに薄給で多忙となると、たとえ好きなことでもできない人もいそう。
大野さんや牟田さんの意見を聞いたとき「確かにやりたいことを優先したら、それ以外は気にしない人もいるよね~」くらいにしか思わなかったのだけれど、片桐さんがこのようにお話されていて初めて、これは「今の人」ならではの感覚なのかと気付かされた。
(このツイートが、けんすうさんにリツイートされたのも片桐さんのおっしゃっていることが「今の人」ならではだからだったのかな。)
片桐さんのスタートアップに対する考えを伺う機会が!
大企業で実績出すよりも、スタートアップで実績出すほうが楽という話は納得。
できていない部分が多い点の他に、少人数で会社を動かすのに分業制では賄えない場合もあるからマルチタスクも求められるって点もありそう。
確かに。
話を聞く限り収益化は後々…っていうスタートアップが意外とある気がする。
登壇者への質問コーナー
ただただ質問者の境遇にびっくりした話。
確か質問内容は「大企業に1回入ったほうがいいかどうか」だった気がする。
就活でそこに行きたいがために原体験紡ぎあげることって、就活したことある人なら経験している人も多いのでは?って思った。
???が未だに分からないので、分かる方教えてほしい。
かなり気になっている。
これからは可処分時間の奪い合い。
動画コンテンツとか、多くの人が見ていて価値は高まっているのに値段は低くなっているもんね、という話。
「お金じゃ買えない価値」や「心がどれだけ動かされたか」っていうあたりから、吉村さんがどうしてLovegraphで働くのかが見えてきたなあと思った。
大野さんのGoogle入社時のエピソード。
スタートアップ企業の社内コミュニケーションについての質問。
この発想が目から鱗だった。
確かにずっと生きるのならこうしたほうが生きやすいよね、って考えたら長期的な視点で仕事ができそう。
まとめ:片桐さんのお言葉(と、おまけ)
大企業は多くの人に認められている分「なんとなく」な理由でも、理解を得やすい。(それが大企業の魅力でもあるんだろうな。)
しっかり信条を話す必要があるスタートアップで働くことについてちゃんと向き合えているっていうのは、「仕事にもまわりの人にも」誠実に生きられSているのだと感じた。
ちなみに…
ってことで詳細はログミーさんの更新を待ちましょう。
4月3日(火)現在ではまだ更新されていないようだけど、更新され次第、追記にURL貼る予定。
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