今日はジャンポールゴルチエの
「ファッション・フリーク・ショー」へ！

煌びやかな衣装を纏ったキャストの皆さんの姿も歌声もダンスも映像も音楽も何もかもが、華やかで美しかったです。彼の半生が描かれたミュージカルだったのですが、パートナーとの絆が洋服で表現されていたのがなんだかグッときてしまった。

「ファッションは表面的なものではなく、その人を表現するもの」というゴルチエの言葉は、ショーの間はもちろんのこと、好きな服を纏って幸せそうに笑う人たちで溢れた客席やロビーを見ていても実感しました。ありのままの姿で充分美しいけれど、大好きな服に袖を通すことで人はもっともっと素敵になれるんだなって心からそう思った。

スパンコールたっぷりなキラッキラのジャケットをお召しになった方がいたり、ハンサムな装いの女性がいたり、真っ赤なロングスカートをお召しになった男性がいたり。普段はあまりお見かけする機会が無いんだけれど、私の住む世界がいつもこうであればいいのにと思ったくらい、皆さんの笑顔が眩しかった。素敵だった。

時には場所や相手に合わせたおしゃれが必要になってくるけれど、「自分らしさ」を表現するおしゃれを楽しむ時間もあれば、毎日がもっと楽しくなりそうだなって思いました。

今回は七海ひろきさんがゲスト出演することがきっかけでチケットを取ったのですが、この華やかでおしゃれで楽しい空間に大好きな人がかっこよく存在していたことが嬉しくて、とっても幸せなひとときでした。

なんだかまだ気持ちがワクワクしています。
本当に楽しかった！