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【プロレス】ブレブレのコンセプト

新日本プロレスはユニット間抗争が激しいが、当初のコンセプトからかけ離れたユニットが存在する。

道場育ちの外国人選手で構成されたユニット

当初のコンセプトからかけ離れたユニット、それはバレットクラブである。2013年に結成されたが、当初は新日本の道場で育った外国人選手が所属するユニットであった。介入行為などの反則行為は当たり前であり、まさにヒールユニットであった。

2018年の転機

2014年に裏切りによって高橋裕二郎選手がバレットクラブに加入て以降、日本人選手はキャプテンニュージャパンからキャラチェンジしたボーンソルジャー選手と裕二郎選手以外はいなかった。しかし、2018年から日本人選手がこのユニットに多く加入することとなった。

邪道さんと外道さん

2018年にバレットクラブに加入した日本人選手として邪道選手と外道選手がいる。彼らは当初ケイオスにいたが、裏切ってバレットクラブに加わった。ケイオス時代は時たま試合をしていたが、バレットクラブ加入後は試合はほとんどせず、セコンドとして日々介入行為をしている。

ヒールとしての立場は守っているが・・・

邪道さんと外道さんの存在によりヒールユニットとしての立場は変わらずである。しかし、当初の「外国人選手によるユニット」というコンセプトからかけ離れて、現在では多くの日本人選手がこのユニットに所属している。

まとめ

ヒールユニットとしての立場は変わらずであるが、二人のキーマンにより当初の「外国人選手によるヒールユニット」というコンセプトからかけ離れてただセコンドが介入行為をするだけのユニットになっている。

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