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ひかりを集めるのではなくて、ひかりを探す。黒いものに内側が支配されそうになったら、排除するのではなくて、その中にある”ひかり”を見つめる。光と闇の世界。どちらも必要でかけがえのないもの。

闇に包まれて何も見えなくなる時がある。全てが敵のように見える。今すぐにでもこの状況から逃げ出したくて、走り出したくなる。自分の内側にある”闇”を消し去ろうと必死になればなるほど、その作戦は失敗に終わる。

”だめだ、はる。自分を見失うんじゃない。君は君の時間を生きるんだ”

猫の恩返し

自分の内側にある”ひかり”を見つめて、探して。
大事なものは自分の中にある。

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