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私達20代が将来子どもたちに批判されそうなこと

最近「老害」とかの言葉が示すように世代間対立がましているような気がします。他にも「高齢者は柔軟性がない」「今の若者はプライドが高いわりに主体性がない」等互いの世代の言葉の苛烈さにも表れています。コロナの世情が原因だと思います。

以下のことですが、実はこれらの傾向は年齢が増えるほど増しているように思えます。しかしながら、若者もこの傾向がしっかりと残ってしまっています。

①サステナビリティへの考え方

遠くない将来、レアメタルや水資源が不足している可能性が高いです。   それにも関わらず「人生楽しんだ者勝ち」という価値観が蔓延っている一部の若者はインスタ映えのために平気で食べ物を無駄にしたりします。 飽きたらすぐに捨てます。分別も苦手です。

また、明らかに全部食べていないであろう大食いTiktokerやyoutuberをもてはやしています。コメント欄で絶対に「全部食べてないだろ」という批判があるのですが、そこで「人生楽しくなさそう」「誰にも迷惑かけてなくね?」というコメント達によって袋叩きにあっています。

この価値観って今の若者特有のものだと思います。低賃金社会に苦しむ私達の世代はお金から細やかな日常に人生の楽しさ幸せを見出すことに努力しているのが顕著な世代です。スマホや食べ物等お金以外のモノの不足を味わったことのない私達はいつの間にか目の前の当たり前を消費するのに必死で自分達の後の世代のことを考えられていないのでしょうか。                やがて最終処分場も不足します。将来の世代はツケを解消する負担から世代間対立は今以上に悪化している可能性があります。

②自分のことで精一杯

私達の世代は生きていくことで必死です。仕事をやるのに必死です。そんな中、老後2000万円問題や低賃金問題、税金等当たり前の状況になれてしまっています。私達が声を上げなければこれらは次の世代へと受け継がれます。「自分達より上の世代、団塊世代、バブル世代のせいにして、自らは何もしようとしなかった世代」と言われる気がします。我々も批判される番が来るわけです。

以上でーす。

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