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私は最高なんだ

つらつらと旧Twitter、現xを眺めていたら、
ぐっさりと刺さったつぶやき。
https://x.com/yamaguchi_sbm/status/1736369597505519856?s=46&t=DGN3UMPGOace67k_uz-k2w

そうだよ。
私は今年も精一杯生きて来たんだ。
誰が何と言おうと、今年の自分の中でのMVPは私なんだ。
自信を持っていいんだ。

先週の出来事。
金融機関に諸々の手続きがあって出かけた時のこと。
平日とはいえ、年末が近づいてきたからか、金融機関は混んでいた。
受付票を吐き出す機械のボタンを押し、
くるりと振り返ってソファに鞄を置き、
窓口へ提出するための書類を準備していた私の近くを
それまでソファに座っていた男性が立ち上がって歩いて行った。
その歩き方が何となく
負のオーラが漂う、というか、
つい、視線をやりたくなるような空気をまとっていたために
ふと目をやる。

何となく、見覚えのある歩き方。
それに、歩き方というよりは、歩くときの手の振り方と指の形。

元、夫だ。
間違いない。

恐らく、受付票を引いた人間が私だと気付いたんだろう。
順番を待っている人がいるのは、
私も「現在のお待ち人数」でわかっていた。
向こうも、受付票を引き、順番を待っているはずだったのに、
私が来たために席を立ち、帰ったのだ。

どこまでも私を否定し、悲しませるのだ。
分かち合いたいとも、理解し合いたいとも
いまさら思ってもいない相手に。
私はカメラの充電器を返して欲しいと思っていはいるが、
それ以上に何の感情も抱いていないし、
何なら、そこら辺で会った時に
①にっこり笑ってご挨拶をする
②透明人間に相対するように見えないふりをする
の、どちらの対応も出来ると自信を持って言える。
自分が余計にみじめになるような、
そして、相手にもみじめな思いをさせるような、
こんなひどいことはしやしない。

それでもやっぱり、少しだけ落ち込んでしまった夜に
サンボマスターの山口隆氏のツイートを見た。
彼のMCさながらの、マシンガンのようなツイート。
それでも、すごく元気が出た。
私は最高で、一生懸命頑張ってるんだ。
過去の人に否定される筋合いなんて、これっぽっちもない。
私の自信を取り戻させてくれてありがとう。





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