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紅生姜のっけのてこねずし #ごはん同盟のおすし

三重県志摩市の漁師飯である『てこねずし』は郷土寿司界でもなかなかの知名度と存在感を放つものです。
私も三重県に行ったときは必ず一食はいただいてますし、レシピも何度か雑誌で紹介したこともあります。
先日、なんとなく見ていた雑誌で、JAのお母さん達が作るてこねずしの記事が載っていて、なんとそのてこねずしには紅生姜がのっているではありませんか!
その記事には細かいレシピはなかったけど、紅生姜とカツオが大好きな私はどうにもこうにも作ってみたくなり、早速作ってみました。
私のてこねずしはこれからこのスタイルで参ります!紅生姜、いいよね!

材料(2人前)

炊きたてのごはん 1合分
酒粕酢 大さじ1  ※またはすし酢大さじ1
漬けだれ 小さじ1~2 ※お好みで加減して

カツオ(サク)100g
○漬けだれ
 しょうゆ 大さじ2
 みりん 大さじ2
 さとう 小さじ1

海苔 1/2~1枚 ※
白煎りごま 大さじ1/2 ※
紅生姜 10g ※
大葉 3枚

※はお好みで。適当でいいです。

作り方

  1. フライパンにつけだれを入れて、中火で熱し、沸騰したら火を止め冷ます。

  2. カツオは切り分け、1に30分ほど漬ける。

  3. 紅生姜はみじん切り、大葉は千切りにする。

  4. 炊きたてのごはんに酒粕酢と2の漬け汁を加えてさっくりと混ぜる。

  5. 器に盛り、海苔をちぎってのせ、白ごまをふりかけ、カツオ、大葉、紅生姜をのせる。

自作紅生姜。左はつけたて、右は漬けて1ヵ月経過。
新生姜を4%の塩でもんでおもしをして一晩置き、今年の梅干しの赤梅酢にどぼん。
2週間ほどでいい塩梅に。

#ごはん同盟のおすし


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