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「Zoom疲れ」の原因は耳にある? リモートワーク中におすすめ「ながら聞きZoom」とは

こんにちは!しらかみです。

この記事は長引くリモートワークに「Zoom疲れ」を感じている方の解決のヒントになれば!という思いで書いています!

Zoom疲れ

私の勤める会社では、東京都の外出自粛要請を受け、4月1日から全従業員を対象に原則として自宅からのリモートワークとなりました。

それに伴い従来は対面でおこなっていた社内の会議がウェブ会議に全面移行となりました。

多い日は、1日に5〜6時間をZoomを使ったミーティングに費やすことがありますが、そういった日はオフィスで働いていたとき以上に疲労感があります…。そうです「Zoom疲れ」です!!

Zoom疲れの原因と仮説

私が陥る「Zoom疲れ」の原因は何だろうと考えたときに、原因は「耳」ではないかという仮説に辿りつきました!

ちょっと図にしてみました!(いらすとやに感謝です!)

1.通常のミーティングの場合

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通常のミーティングでは、適度な距離感を保ちながら会話ができるので、複数人とのやりとりもそんなに疲れません。

2.1対1のZoomの場合

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普通の1対1のZoomも電話のような感覚のためそんなに疲れません!

3.相手の話しが長いZoomの場合

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一方、1対1でも相手が一方的に話しているのを、聞いているのはかなり疲れます。これはZoomに限らず対面でも同じです。。。Zoomだと逃げ場がない分、対面よりも疲労度が大きいです!

4.複数人のZoomの場合

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複数人のZoomも同じく「空間的な距離」がなく、頭の「中」で会話を追わなくてはならないため、疲労度が大きめです。

5.ヘッドセットなしのZoomの場合

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では、「空間的な距離」をつくった場合はどうでしょうか?
パソコンの音声入出力を使う場合、どうしても雑音が入ってしまうため、聞き取りにくく、大声になりがちで相手が疲れます。

6.ながら聞きZoomの場合

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試行錯誤の結果、ひとつの解決策にたどり着きました。

それが「ながら聞きZoom」です!!(と名付けてみました!)

ながら聞きZoomとは

「ながら聞きZoom」とは、耳をふさがずにZoomをする方法です!

一般的なウェブ会議用のヘッドセットは遮音性を高めるためにほとんどが耳を覆う「密閉型」です。

オフィスのデスクで使用する場合は、集中することができて大変便利です!
一方で、遮音性が高い代わりに長時間だとどうしても疲れがちです。

私がおすすめしたい「ながら聞きZoom」では、遮音性の低いイヤフォンを利用します!

耳をふさがないオープンイヤースタイルのため、周囲の環境音が聞こえる状態で会話をすることができます。(ハンズフリー通話が可能です)

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耳に直接会話が入ってくるというよりは、周囲の音と合わせて聞こえるため、通常のイヤフォンやヘッドセットと比べ疲れが少ない印象です!

個性的なかたちですが、耳栓のように耳の中に入れるカナル型イヤフォンを通話に使うのが苦手な方でも使いやすいイヤフォンです。

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他にも骨伝導イヤフォンで有名なAfterShokzのOpenCommは高い評価を得ていますね!

同じようなコンセプトのイヤフォンだとambieも有名です。

ほかにも肩に乗せるウェアラブルネックスピーカーがあります。

私と同じように「Zoom疲れ」を感じていらっしゃる方は、有線モデルや他のオープンイヤーイヤフォンなどとあわせて検討してみてはいかがでしょうか?

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