【デュエマ】射出せよ! チェンジザ終幕覇道!【オリジナル】

どうも、シラキサトウです。

いろいろなデッキをを掛け合わせたラッカカラーデッキ、チェンジザ終幕覇道feat.ミラダンテXIIをご紹介。

デッキレシピはこんな感じ。

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いろいろなデッキのキメラデッキです。そのキメラ元となるデッキが以下の通り。

1.チェンジザ覇道

マナブーストで6マナ達成からの《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~》→《"必駆"蛮触礼亞》+《勝利龍装 クラッシュ"覇道"》のコンボを決めるデッキ。追加ターン込みで6点を形成します。

ちなみに最近のサンプルレシピなこんな感じ。

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このデッキでは追加打点として《勝熱英雄モモキング》を採用しています。

2.チェンジザダンテ

マナブーストからの途中はトリガーやニンジャストライクでしのぎつつ、《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~》から《時の法皇 ミラダンテXII》+《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》でトリガーをケアしながら勝つ中速デッキ。

デッキレシピは以下の通り。

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3.終幕サイクリカ

《「祝え!この物語の終幕を!」》から《龍素記号Sr スペルサイクリカ》を出しつつ《「祝え!この物語の終幕を!」》を再利用して、場に致死打点を形成するデッキ。入賞数が少なく、研究が進められているデッキでもある。

デッキの動かし方は以下の動画のような感じ。

また、サイクリカを抜いて《DOOOPPLER・マクーレ》を採用してクリーチャーを連鎖させる以下のようなデッキもある。

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正直、このリストを見た時、「ああそういう使い方もあるのか」と感動した覚えがある。

4.超クソなキメラデッキ爆誕

さて、今回のキーカードはずばりこのカードである。

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《「祝え!この物語の終幕を!」》

ビビッドローを用いることで、4マナで7マナ以下の火か水のカードを出してスピードアタッカーにできるカード。

基本は《海底鬼面城》からの大量ドローでめくるか、《ブレイン・ストーム》でデッキトップに仕込む。

射出する弾は強ければ強いほどいいが、7マナ以下のクリーチャーで白羽の矢が立っていたのは以下のようなカードたち。

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《「祝え!この物語の終幕を!」》再利用が可能な《龍素記号Sr スペルサイクリカ》

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強力な後続を展開可能な《DOOOPPLER・マクーレ》

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ドローしつつ、手札の《「祝え!この物語の終幕を!」》からさらに後続を展開可能な《導師の精霊龍 マホズン》

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そして次のターンのビビッドローを確約しつつ、手札を増やしながらトリガー獣を封じられる《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》

使われるのはだいたいこれらのカードだ。

しかし、《「祝え!この物語の終幕を!」》から射出できるのは7マナ以下のカードである。

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《龍装艦 チェンジザ / 六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~》を射出すれば4ドロー2ディスカードからの5マナ以下の呪文踏み倒しでお得なのでは????

そう、お得なのである。

世の中の人間はお得、という言葉に弱い。

私もお得という言葉には弱いのだ。

そんなわけで、その「お得」に応えるカードは

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《“必駆”蛮触礼亞》

ビートジョッキーを射出して、効果バトルするカード。しかし出したカードはターン終了時には自壊してしまう。

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なら追加ターンか後続連れてくればいいじゃない。

至極簡単である。

何もない場に次々と大型クリーチャーが射出されていく姿は圧巻そのものである。

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※何となくこれを思い浮かべてしまった。

さらに《龍素記号Sr スペルサイクリカ》《龍装艦 チェンジザ / 六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~》《導師の精霊龍 マホズン》コスト5以上の水のドラゴンである。

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ならば革命チェンジ要件を見たいしているので、《時の法皇 ミラダンテⅫ》との相性は言わずもがなであろう。

さて、冒頭でデッキリストを紹介したが、このデッキの現実的なお得はいくつであろうか。

4ターン目の《「祝え!この物語の終幕を!」》から考えよう。

この時点で2コストお得だ。そこから7マナの《龍素記号Sr スペルサイクリカ》が出てくる。そしてそこから《「祝え!この物語の終幕を!」》に連鎖。《龍装艦 チェンジザ / 六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~》を出し、ディスカードから《“必駆”蛮触礼亞》《勝利龍装 クラッシュ"覇道"》、そしてチェンジザ攻撃からの《時の法皇 ミラダンテⅫ》へ革命チェンジ、《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》を唱えてトリガーとクロックを封じる。

合計は6+7+6+6+5+10+8+5=53

4ターン目に53マナ分の行動がとれる。

お得なんてレベルじゃなかった。(マクーレ4連続からのサイクリカフレアもあったけど、現実的ではないのと、相手がその前に相手が敗北してしまうので割愛)

ただまあデッキの構成上メタクリーチャーにはめちゃくちゃ弱い。

そのため申し訳程度ではあるが、対メタカードとして《ゼンメツ・スクラッパー》を搭載している。また、トリガー枠は《終末の時計 ザ・クロック》を採用しているが、果たしてこれでいいのかは謎。

※追記:21/03/30

よくよく考えたら白が足りなすぎるので《閃光の守護者 ホーリー》《終末の時計 ザ・クロック》と入れ替えてみたら意外とよく回ることが判明。もしかしたら《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》でもいいかもしれないが、シャッフ宣言6が辛すぎるので一長一短。

まだ発展途上だが、非常に爽快な動きをするこのデッキ。

試したい方はぜひ試していただけますとありがたいです。

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