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Izakayaの夜/大阪梅田 阪急かっぱ横丁 『酒と肴 SUIGEI』


鍋の季節が終わったので新しい絵のネタとして居酒屋料理の数々を描いていきます。
肴を何種類かとってビールや焼酎をクイクイ呑んで1日の疲れを癒す。居酒屋はいいなあ、、とか言いながらハノイでは滅多に行きません。
まずは先月ニッポンに帰った時にバスで梅田に着いて真っ先に行ったこの店。
 
阪急神戸線の線路下ですが新橋有楽町のようなガード下感はありません。
店名のSUIGEIは酔鯨でしょうか、クジラ料理がメニューにいくつか並んでいます。でも最初に注文したのはこの店一番のおススメ「鰹の塩たたき」。
早い話、塩味です。刺身がこんなにウマいとはっ、感キワまりました。
 
続いて大阪っぽいところで「牛もつ土手煮」「青さ海苔の出汁巻」「牛タン塩焼き葱塩だれ」を頼んで、ベトナム時間の朝4時に起きてほとんど何も食べてない空き腹をじわじわ満たしていきます。
ワタシは少しでも長生きしたいのでカラダによさそうなものを選びますが、久し振りにニッポンに帰った時はあまり考えず普段食べられないものに目が行きます。鰹も牛タンもハノイのとは全然違う。やっぱニッポンはウマーいっ
ここまでで既にビール2杯
 
ひと通り食べて飲んだらご飯系を注文します。この時は「鰹の土佐巻き」と「漬物盛合せ」。土佐巻きって初めて見たけど、平たく言えば鰹の海苔巻き。漬物はらっきょうとオクラと大根と、あと一つ何かの粕漬、かな。これらは焼酎のお湯割りで。
ワタシ等ハッキリ言って食べて飲むの速いです。ここまでで30分ちょっとでしょうか。ワタシは出された料理はすぐに食べる主義です。
 
因みに若い頃シゴトで高級鰻屋に連れていかれてメインに鰻だけ皿に載って出てきたのでさっさと食べたらあとでご飯が出てきて、ほかの人たちは残しておいた鰻とご飯をウマそうに食べているのをワタシはひたすらご飯だけ搔っ込んだこともありました。何であんなことするんだろ
そんなワケであっという間に食べ終わりました。ニッポンに帰ってきた実感も沸き上がりました。
 
ワタシは居酒屋大好きですが普段は家で食べます。
それはハノイでも同じでウマくてキモチいい店にたまに行く程度です。ワタシが行く数少ないハノイの居酒屋を次回以降紹介していきます。

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