プロフィール(作成中)

1985年生まれ。札幌育ち。
北海道教育大学岩見沢校卒業。南山大学大学院修了。

大学在学時、一方的な知識の伝達ではない教育について模索するため、冒険教育・環境教育・自然体験活動を始めとする「体験学習」に関心を抱く。
多様な人間が学び合う場づくりに憧れて、一時は社会教育・生涯教育分野の進出も考えるが、学習権を保障する教育へ貢献したいという想いもあり、公教育現場に携わることに。
大学卒業時は公立学校へ勤務。

その後、学習者主体の学びの場を創り・支えるファシリテーターの研究と実践のため、名古屋の南山大学大学院へ。
院生として社会人大学院に通うかたわら、日中は中学校非常勤講師、休日は自主企画のワークショップ等を開催するなど、「複業」活動をするようになる。

そんな中、2011年3月に発生した東日本大震災を契機として、新時代の「つながり」を育むためのコミュニティのプロトタイプを創ることが必要不可欠であると実感。
シェアコミュニティスペース「うずみん」の実践をマイプロジェクトとする。
この頃から、家でも職場・学校でもない都市の中の第3の居場所「サードプレイス」づくりに実験的に着手することになり、「うずみん」内では様々なプロジェクトが生まれ、職住一体を感じるような生活を送るようになる。

2015年4月より、NPO法人子ども&まちネットへ転職。
同法人を含むコンソーシアムが指定管理を受ける「名古屋市青少年交流プラザ(ユースクエア)」の職員として勤務。
現在は、子ども・若者の成長支援のため、同施設内における居場所づくりの実践や、個人・グループ・社会システムの様々なレベルに働きかける、若者の社会参加・参画事業を多数担当する。

同時に、学びと対話の場づくりに関する「複業」活動は並行展開。
看護専門学校の非常勤講師、人間関係・コミュニケーションに関わる研修講師、対話の場のホストやファシリテーターなどで活躍。

集団への参加や自主的な活動を通じて青少年が責任ある大人へと成長する機会を提供し、支援する「ユースワーク」といわれる方法を通じて、自ら考え・判断・決定し・行動する若者を育てる「ファシリタティブなユースワーカー(Facilitative Youth Worker)」として在りたいと思っています。

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