白百合

吐き出す場所。そして記録。

白百合

吐き出す場所。そして記録。

最近の記事

切り離す世界と、わたし。

悲しくもなく、 寂しくもない、 何かがあったわけでもないのに、 急に世界から切り離されたくなる時がある。 どうやら今日は、そんな日みたいだ。 夜中まで起きていると やはり、ろくなことがない。 でも、こんな時は 頭の中をいい意味で整理できたりもする。 白百合

    • どっちの側面

      どうしようもなく、消えたくなった時 涙が止まらなくなった夜に その感情に名前をつけてほしいと言った誰かが 鬱病という名前をつけたのか。 あまりにもぴったりと当てはまるその言葉に 思わずそんなことを考えてしまった。 心が、少しずつ少しずつ すり減っていく毎日に ふとした瞬間の溜息が増えた気がしている。 鬱病なのかもしれないと思いつつも 私の周りのひとたちは 鬱病なんて、そんなの逃げだ。と 言ってしまえるような人たちで溢れていて どうしようもない感情を 日々持て

      • 人生の選択肢

        膨大に広がる世界の中で ひとりだけ取り残されてしまったような そんな気持ちになる時がある。 最近、問われることが増えた。 夢はなに? やりたいことはなに? と。 30歳ももう半ばになり そんな問いを投げかけられるとは と思いつつ 思いを巡らせたが 心からやりたいと思えることは分からず 思考の沼に足を引き摺られた。 やりたいこと やりたいこと やりたいこと。 文字を書くことは好きだし 絵を描くことも好きだ。 歌を歌うことも、演技をすることも。 だが、やりたいことはと

        • 壊れた後の、再生。

          身体を壊した。 しばらく、仕事を休み 自宅に篭っていたら いろいろな事を考える時間が増えた。 今までのこと これからのこと 今までの自分はまあまあ卑屈で 自分なんか 私には出来っこない 周りが信じてくれているのにも関わらず そんなことばかり思っていた。 だが、身体を壊し 以前よりも少しだけ終わりが近付き なぜ卑屈になっていたのか 分からなくなった。 やってみないと分からないのに 出来る時にやらないとなのに 動ける時に動きなさいと 動けることが本当にありがた

        切り離す世界と、わたし。

          比較

          こんばんは、白百合です。 今日も皆様お疲れ様。 ふと、幼少期からのことを考えていた時 よく人と比べられていたことを思い出した。 ○○ちゃんは可愛いのに、白百合ちゃんは ○○ちゃんは出来るのに、白百合ちゃんは よく出来る○○ちゃんの側にいるの辛くないの? それは、少しずつ自分の中に積み重なり 自尊心というケーキを蝕んでいく。 少しずつ、少しずつ でも小さい小さい女の子は 守る術も持たず ただ少しずつ、でも確実に。 大人になった今、思うことは なぜ人は比べたがるのか

          羨むことに慣れてしまったら 誇れる自分が遠ざかってく 明日への brilliant road / angela

          羨むことに慣れてしまったら 誇れる自分が遠ざかってく 明日への brilliant road / angela

          負け戦

          おはようございます。 結局あの後、3時半頃に寝て7時に起きました。 眠れなかった日の次の日は 何だか少しいつもよりふわふわした感覚。 これがナチュラルハイなのかと思い始めて もう、何回目。 そんな日の朝は、満員電車に揺られながら 全然座れる気配もなく 少し真ん中の空間であくびをする。 流れていく景色に季節を感じながら 心はどこか遠いところに。 おにぎり2つをもぐもぐと頬張りながら BGMで癒しソングを聴くお昼休憩。 落ちてくる瞼と戦うも、既に負け戦。 あぁ、こん

          はじめまして。

          はじめまして、こんばんは。 日本での時間は深夜3時になる頃です。 一度、夜中に目が覚めてから 眠れなくなってしまい いろいろと考えていたらこんな時間に。 あ、遅くなりましたが白百合と申します。 誰も知らないところで 誰にも気付かれることなく 言葉を吐き出す場所が欲しいと思い 思い立って、noteに登録してみました。 深夜3時の勢い…というところでしょうか。 他愛もないことや記録としてなど いろいろと書いていこうと思います。 どなたかの心の中に 少しでも留まっていた

          はじめまして。