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005 おくやまに【令和訳百人一首】

【原文】

奥山に もみぢふみわけ なく鹿の

声聞くときぞ 秋はかなしき

(猿丸大夫)


【個人的解釈】

山奥で散った紅葉を踏み分けて

妻を求めて鳴く鹿の声を聞くとき

秋の悲しさを感じる。


【感想】

秋、悲しすぎじゃない?みんな。

夏が終わって、寂しい気分になりがちなのかな。

確かに、今でも夏終わるとちょっと寂しいもんね。

秋の始まりの楽しさ<夏の終わりの寂しさ だね。

ハロウィンの翌日の渋谷は、祭りの残骸だらけらしい。

ハロウィンの仮装に命かけてる人ってすごいよね。

何が楽しいん?

普段と違う服を着られること?皆と意味なく騒げること?

あそこで恋愛ってうまれるのかな?

一目ぼれしても素顔分からんし連絡先聞かない限り、かなり厳しそう。

陰キャのワイには永遠に分からんテーマだ。


【令和に言い換え】

ハロウィンの翌日。

センター街一面に散らばってるゴミの中で

昨日出会った血まみれナースの女の残像を探して

彷徨う男を見ると、悲しくなるわ。


【備忘録】

・奥山:人里離れた奥深い山。

・鹿:秋の風物を代表する一つ。声はものさびしく、人恋しい気持ちを表すものとして使われる。

【自己評価】New!

★☆☆☆☆

ハロウィンイベントの実情を知らなさ過ぎて

薄っぺらいにしピンとこない感じの内容になってしまった。

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