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現ツイストから当時のハースストーンのアレコレを振り返る

はじめに


現在(2023/9/1~)のツイスト環境が楽しい 

使えるカードセットが

  • レガシー(コアセットとクラシックを除く)

  • ナクスラーマスの呪い

  • ゴブリンvsノーム

  • ブラックロック・マウンテン

  • グランド・トーナメント

  • リーグ・オブ・エクスプローラー

  • 旧神のささやき

  • ワン・ナイト・イン・カラザン

  • 仁義なきガジェッツァン

  • 時の大洞窟

とハースストーンに熱狂してた頃のラインナップだ
それでいて、当時にはないカードや、当時はナーフされて使えなくなっていたカード 、当時からバフされて強くなったカードが使えるのが懐かしさのなかに新鮮味があっていい!

…じゃあそんな当時ってどんなイベントがハースストーンで起こってたの?と思う人もいるのではないでしょうか。

っということで今回はクラーケン年で起こった自分の中で印象に残っているアレコレを語ります。

当時を知る人からは「あ~あったなそんなこと」と思っていただけると嬉しいですし、当時を知らない人も「へ~そんなことが」と思っていただけると嬉しいです。


あったなそんなこと 仕様編

・ランクマッチが今と違った

個人的にはこっちの方が見慣れている

今のようにスターボーナスで一杯ランクが上がる!ということはなく、最初から勝つと星が1つ増えて、負けると減る。連勝ボーナスはありました(ランク5から連勝ボーナスがなくなるのは一緒)
25~21で2つ 20~16で3つ 15~11で4つ 10~1で5つがランクアップに必要な値でした。
確かランク5で報酬は最高になったのでここで打ち止めてたプレイヤーも多かったはずです。
貰える報酬はゴールデンエピックその他諸々400魔素うめぇ

またフロア制度がなかったので、ランク5星0で負けるとランク6星4まで戻されました。なので変なデッキを使う場合はレジェンドまで上げるか、カジュアルで遊ぶかのどちらかでしたね。
フロア制度は確かガジェッツァンの途中かウンゴロ開始で始まった記憶

あとランク20にならないと月々のカードバックが貰えなかったので、変なデッキ使ってる人も最低ランク20までは上げる文化とかもありました。
今の5勝ルールより厳しいなと振り返ると分かりますね。

追記
月初レジェタッチレースについて書くのを忘れていました。
当時のスターボーナスはランク20からスタートなのをランク14ぐらいからスタートさせてくれるという仕様でした(先月レジェンド到達なら)
なのでそこからは連勝ボーナスも、スターボーナスもない中で月初からレジェンドタッチに勤しむ廃人 プレイヤーもけっこういたんですね。
これがまーじで大変で最低でも10時間ぐらい掛かってたような気がします()
それをすごいなーと思いつつ僕ものんびりラダーを回していました。

・パックの仕様

被りありでした。
なのでドン・ハンチョーが出てレジェンドタイマーが最高まで回って次もドン・ハンチョーという事もまぁ珍しくはなかったです。

よっわ…

割とシビアなパックの仕様だったので特定のカードバックにしているとレジェンドが当たりやすくなるとかいう迷信もありました。

自分はLOEヒロイック攻略報酬のやつをよく使ってました

ゴールドでのまとめ買い機能とかはこの頃からありました。デイリークエストをやれば結構ゴールドは入手できたので貯金は容易だった記憶があります。

こんな感じだったのでフレ戦はすごく重要な要素でした



・デッキコードというシステムがなかった

ありませんでした! 
当時の私は使いたいデッキがあったら画面とにらめっこしてデッキ構築してました!
デッキトラッカーはあったのでそこだけはまた救いでしたね。

・名前が違った

は?何言ってんのハースストーンはハースストーンでしょと誰もが思うかもしれませんが、正式名称はHearthstone: Heroes of Warcraftでした。
もともとWoWのキャラクターを用いていたので、この名前だったんですねー

わりとデカデカとHeroes of Warcraftと書いてある

最初のPVでもちゃんと酒場のオヤジがヒーローズオブウォークラフトと言ってます。



あったなそんなこと 出来事編

・ワイルドフォーマットスタート

これはかなり衝撃的なことで、LOEぐらいから始めた日本人プレイヤーの多くが「はぁ?ドクターブーム使えないじゃん!」っと嘆いていたのを覚えています。
なお私はこの時ハースストーンを始めていましたが仕事がクッソ忙しくてメンタルが終わっていたのでスタンでブーム使えない問題はあんまり記憶にありません!気付いたら砕いてました。

・ニコニコ動画でハースストーンの動画がそこそこ隆盛する

は?ハースストーンの動画と言えばYoutubeだろと思うでしょう
実は日本語化された辺りではニコニコ動画で20万再生されていますね。
ちなみに一番再生数が多かったのは現在日本のバトグラ界隈を支えているネゲターさんですね。

かの有名なやったぜ。もこの当時

かくいう私もこの当時から動画を投稿しています。当時はあまりプレイヤーのいなかったワイルドフォーマットにピックアップして面白いデッキをいくつか投稿していますね(初期の初期はスタンだったけど)

ガジェ~ウンゴロ辺りは色んな人がハースストーンの動画を投稿していましたね。
特に好きだったのをいくつかピックアップします。

毒屋群青さんのわんぱくクソデッキシリーズ

クソレジェ選手権

レノ太郎/レノレノジャクソンジャクソンレノ

【Hearthstone】 デスウィング合作 2016

なおコメントの民度は…お察しください…




・ガジェッツァン開幕パック開封バグからスタート

リッチキングの凱旋で異様にシグネチャーカードが出やすかったバグ…最近あって補填も何もなく問題となったバグ
実は6年前にもやらかしてます!
ガジェッツァンは翡翠蓮 カバール 海賊グライミーグーンズの3グループに分かれているのですが、特定のグループのカードだけが異様に出やすいというバグでした。
このバグはちゃんと補填してくれた記憶があります!おいどうなってるBlizzard!!

・ヒーロースキン少なすぎ

まじで少なかったです。ガジェッツァン環境で存在したのはアランナ、メディブ、マグニ、カドガー、リアドリン、ティランダだけだったはずです。

うちカドガーは超短い期間限定 ティランダはおま国の仕様で入手するのが困難でした。

最初にヒーロースキンとして発売されたアランナ メディブ マグニですが
ウォリアーの初期スキンのガロッシュが不快だから何かしらのスキンを出してくれという理由があったそうです。僕もガロッシュが嫌いなので速攻マグニを買いました。

ヒーロースキンが少ないということは相対的に初期スキンのエモートをよく見ることが多くなるということでアンドゥインが安藤と呼ばれて親しまれているのもここらへんが原因だと思います。わぁっ…

金〇〇界隈

当時は使い道の少ないレジェンドカードをわざわざゴールデンにクラフトして愛用する金〇〇界隈というものがありました。

金筆頭はどんなヒーローでもゴールデンヒーローになるのが魅力的でちゃんと特殊エモートが用意されているのも完璧でしたね。

アドベ産のクソレジェは自分でゴールデンにしないと入手できないこと、3600魔素も消費することから皆に笑いを届けてくれたこと…忘れはしません。

みんなも金マルシェザールを作って相手を驚愕させよう!


きしょ


いたなぁそんな人編

今も現役でいるプレイヤーも多いのですが、個人的に印象に残ってる選手を何人か紹介したいと思います。

B787選手

日本人で初めて世界大会に出場した選手で、なんとBSフジのドキュメンタリー番組「待ってろ、てっぺん。~e-sports世界No.1プレイヤーへの道~」という特集が組まれた程でした。

B787選手のおかげで今の日本はハースストーン強豪国になったと言ってもいでしょう(言い過ぎ)

Fibonacci選手

プリーストと言えばZetalot ウォリアーと言えばFibonacciでした。
Fibonacci選手はウォリアーのなかでもウォリコンが好きで、いつどんな時でもウォリコンを握っていたのを覚えています。

終わりに

いかがでしたか?
現在のツイスト環境が割と楽しいものだったので当時の思い出を色々と書き連ねてみました。
記憶が朧気な部分もあるので「こういったこともあったよ!」という意見はドンドンコメントください。

では、皆様のハースストーンライフが良い物となるように!
さようなら!


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