大学院をやめること

大学院を中退して働き始めて2ヶ月が経とうとしている。

今、私は後悔していない。

研究を無理してつづけていたら…
それよりはずっと楽しくて充実していて、
自分のやりたいことが出来ているような気がする。

夢や将来やりたいこと、なりたいもの、
自分にできること出来ないこと、
色んなものが見えてきた。

足の裏のご飯粒

という表現がある。

取らないと気持ち悪いがとっても食えない、ことの喩えとして。

修士以降の学位も、研究に人生を捧げたいと考えていないかぎりそうなのかもしれない。

自分の人生プランの中で本当に必要なのか、
私にとっては考えるいいきっかけだったのかな、
とおもっている。


なんで更新しようと思ったかといえば、

同期が他に2人、中退したらしい。

なるほど、こんなにも中退は身近だし、
そんなに特別なことでもないじゃないか
同じことを考えてる人はこんなにいるのか、

という感想を持った。

思い切りも必要だし、
リスクも、レールから外れる不安も、
色んなものが降りかかるけれど、
その後の自分次第で全く悪くない選択だぞ。

と、改めて感じた。

田代 しろ

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