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同期と、桜

シロにも新入社員24名が入社してくれました。
この4月から働く人、留学や研究に精進し、7月以降からジョインする人など様々です。
運営側は大変ですが、こんな在り方がより良い社会を作っていく一つのきっかけになればうれしい限りです。

経営企画のメンバーから聞いて「確かに」ってその時はじめて理解したのですが、1年先輩である2022年4月入社16名が一人たりとも欠けることなく丸一年を迎えたようです。彼ら彼女たちはまさにコロナ禍の就職活動であり、いろんなことが不十分なことから生じる不安さが払拭できない日々だったと思うと、本当にうれしいことです。内定時からろくに同期と顔をあわせる機会もほぼなかったのです。

同期は、減ることはあっても増えることはありません。
先輩も後輩も、いずれ増えてきます。けど同期だけは増えないのです。
僕は常々そのことを伝えています。それだけかけがえの無い存在だと思います。比較するための存在ではなく、何かを交わすことなくても支え合える存在。

だから同期って大切な存在ですよね。

「同期の桜」というと戦時中の散りゆくことを前提とした歌のように聞こえてしまうので、「同期と、桜」として、全国で活躍している同期のみんながこの時期に桜を見ながら顔をあわせる機会を会社が支援して作りたいなって思えました。
なかなか機会がないので。

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