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会話の解像度がめきめき上がる、note術があったよという話。

夫は石橋を叩いて叩いて叩いて叩いて前に進む。対して、私は「楽しそう!やってみたい!やろう!」と思ったことには石をとんとん飛び越えてすぐ試す、まるで正反対の2人。

そんな夫から「僕もジャーナリングをやろうと思っているんだ!それにあたって、君に良いノートとボールペンを買って欲しいんだ!」と突然宣言を受け、珍しく物をねだられた。「これは妻に買ってもらったから、使わなくちゃな!」と彼は継続するためのしばりが欲しいらしい。いつも夫に与えられてばかりだから、ちょっと嬉しい妻。

夫がこんな宣言をしたのは「最近、君との会話の深みが増した!」という理由から。その答えはここ2ヶ月続けているジャーナリングに違いない。普通の生活していたら溢れて溺れてしまうほどの情報量を消化している、妻。こんなにインプットとアウトプットが進み、会話の解像度もメキメキと上がるなんて!…これは良いもんだぞ!と夫の鋭い観察眼に引っかかったらしい。

何を上から目線で!と私は思わない。なんてったって、彼は石橋を叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて渡る人だから。そんな彼が手を出したい!と手を挙げるってことは、やはり好い物なんだと思う。(我が家で「ジブリおじさん」と呼ぶ岡田斗司夫さんも推しているらしい。夫からそれを聞き、以下動画を拝聴したら、理論的に説明されていた。なるほどでした。)


余談ですが、夫は思考の抽象度がとても高く、例え話がびっくりするほど上手い。加えて、理性的に物事の本質を見抜くことにとても長けている。(だから感情的に怒ることは皆無で、私たちの会話はいつもディベートのよう)そんな彼がジャーナリングをしたら、どうなっちゃうんだ!と密かに楽しみにしている妻である。


去年出会ってから、ずっと元気をもらっているpsycheさん。彼女がオススメをしていたジャーナリングを試してから、まだ2ヶ月!

しかしながら、大きな悩みも消え去り(たまにふっとやってくる事もあるけれど)、ひらめきも駆けめぐる。ひらめきは頭の中だけで不安定に考えるのではなく、現実の世界でどう実現するかを具体的に考える。しかも今日はこれを書こうなんて一切決めていないのに、不思議と導かれるように、頭と手がどんどん動いていく。謎。

謎だけど、どこに到着するか分からない始まりを、私は結構楽しんでいる。

頭の中のモヤモヤをただ書き出す。頭に浮かんだキーワードをただ書き出す。たったそれだけ。なのに、とんでもない力を発揮している。これを半年、1年、3年、5年、10年と続けたら私はどんな所へたどり着けるのだろう!と今からとてもワクワクしている。


日々のモヤモヤに悩まされ、明日が来るのが辛いなあ…と言う人ほど、だまされたと思って3日、出来たら1週間、3週間と試して欲しいなあ…!と思い記事を書いてみました。

ジャーナリングは、自分の力で、自分との対話で心穏やかに暮らせる。自分を受け入れられると相手にも優しくなれる。許せるようになってくる気がしています。温かく思いやりに満ちた輪が広がっていくイメージです。

そんな私は今日も明日も変わらず、ジャーナリングをします!


以下は私の相棒たちです😌