見出し画像

時間はかかったけどなんとか確定申告終了

1月の地球の平均気温が観測史上過去最高との発表がありました
が、今日は頑張って気象から離れた話題です。
#確定申告やってみた
というのを見つけたので、先日の私の体験談です。

今年確定申告をしなくてはいけないけど
その時期は日本にいない!
日本の税金の知識はまるでない。

そんな私が申告終了するまでの行動を羅列します。
参考になる人はいるだろうか?

まずやった事はこちら。

税理士さんやら会計事務所に見積もりを取る

できる事なら専門家に任せよう、日本にいないし。
いくつか見繕って連絡してみた所
海外在住者の確定申告にはものすごい金額が!
海外を股にかけ世界中でビジネスしてる人と同じ料金だわ。
この金額払うなら飛行機代払って自分でやるわと決めました。

国税庁のウェブサイトを調べる

うーん、わからん。

国税庁のチャットをやってみる

私のケースは解答が出てこない。

国税庁の電話相談を利用

これは快適でした。このサービスは有料です。
ただし、担当者によって言う事が違う!
そこで勧められたのが
税務署に朝一番で並んで直接職員に相談をするという事。
オンラインで済ませたかったのだが
こうなりゃ、とことんアナログで参りましょう。

担当税務署に並ぶ

総合受付の人に
たぶん無駄足だと思うよと言われながらも
相談会場を案内してもらいました。

相談会場で整理券を取る

確定申告期間前なので
まだそんなに混んでいませんでした。
整理券がずらりと並べられ好きな時間を選べます。
渡された用紙に
こちらの情報を記入して待ちます。

やっと税務署員と直接相談

あらかじめ電話相談で言われていた書類を
事前にコンビニでプリントして全て持参
追加の要求にも応えられるようにラップトップも携帯
こちらの準備は万端です!
そんなに複雑な事ではないと思ったのですが
途中で得意分野の違う担当職員に交代。

二人目の担当者が申告書を作成してくれる事に

持参した書類を元に
会場に設置してあるコンピュータで
職員さんがすべて入力してくれました。
でもこの方も
途中で何度も調べ事をしに席を外し
なんだかんだで3時間以上かかりました。
椅子のない会場だったので
受付担当者が椅子を用意してくれたくらいです。

私の場合は還付申告だったので
2月15日より前でもOKだったのです。ラッキー。
翌日笑顔で飛行機に乗れました・・・

と思ったのも束の間
まかせっきりで入力してもらったデータに間違いを発見。
しかも、還付金を多くふんだくろうとする方向のエラーで
還付金不正請求になりかねない!
そのままでは悪事を働いて
海外に高飛びする悪者になってしまうではないか。

修正申告

ここは日本にいる家族にやってもらう事に
ごめんなさい。
きっと苦労があった事でしょう。

税金は誰しも払わなくてはならないので
誰にでもできるシステムになっているはず
その信念のもとに行動してみました。
いや〜難しすぎるわ。

教訓は「丸投げしないこと」
もっと自分の頭で考えながら一緒にやらないとです。
当初はお役所のプロが入力するのだからと
横に立って見てただけだったので
大きな間違いにも気づかず。

できる事なら、もうこんな事はしたくないわ〜
というのが本音です。
天気図とにらめっこする日常が幸せだ
という思いを新たにしました。

苦もなく申告を終了できる人は
すごいです。

この記事が参加している募集

この経験に学べ

確定申告やってみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?