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看護師資格更新制度とかあったら暴動起こる

しろです。
寝る前に、ちょっと感じたことをアウトプットします。

ただでさえ

介護支援専門員の更新制度ですら5年は「短い、金かかる、やってなんの得がある?」と思っておりますが、もし、看護師資格にも更新制度が開始されることになったら……色々な方面で阿鼻叫喚だろう、と思う訳です。

きっかけは

こちらの方の書かれたnote記事を読んで、「うーん」と唸ったからです。

事実、自分の経験と勘と培った能力だけで看護業務を行っている看護師さんは多いです。

とりわけ多いのは、介護施設に移行した年寄り看護師さんには、それが顕著に見られます。

あと、急性期病院でも、院内・院外問わず年に1回未満も研修に行かない人(家の事情か、不勉強なのか、病院はただ「金を稼ぐ手段の1つでどうでもいい」と思っている人、様々)はそこそこいます。

更新制度があれば、確かに能力のブラッシュアップや最新の状況を把握出来るまたとない機会なので、受けられるものであれば受けたいです……が、うん、何処が請負うの?……いや、更新制度ってことはそれなりに金がいるよね?……誰がその金を出すの?……という最初で最大の難所があるわけです。

更新制度は、ある種の強制自己研鑽な状況になると思います。更新しないと仕事が出来ない!訳ですし。

ただなあ……認定・専門看護師資格取得者は、数年に1度は更新制度があって、不合格の場合は資格喪失になるって厳しい掟があります(取得者は、基本「他者に指導し、自身を研鑽する義務」を負ってますので、資格取得受験もかなり厳しい)。

もし、これが一般の看護師免許においての更新ってことになったら……うん、普通に「いい加減にしろー!」と怒号が飛び交うでしょうね(遠い目)

ただ、

日進月歩な看護業界、日々の研鑽や自己勉強は(看護師の職そのものを捨てるまでは、)絶対必須です。

学ばない看護師は、確実に同僚や他職種に馬鹿にされることは確実ですし、そして、なんらかのアクシデントや事故を必ず起こすでしょう。

これは、看護師でなくても、介護支援専門員にも同じことが当てはまるでしょう。

とりわけ、介護系国家資格経由で介護支援専門員免許を持っている人には、強く言いたい。

   ↓↓↓

疾患も理解しようとせず、闇雲にプラン立てるな、家族の御用聞きだけになるな、アホなサービス導入するな、このクソが。

……はい、愚痴でした。

免許更新制度があっても、能力に雲泥の差があるのが、どの業界も一緒。

脳ある鷹は爪を隠す、ではないですが、自身や自身が関わる患者や利用者を守れる知識を持ち、使える能力を持つことが大事です。

ただ、根底にはこれが必須。


金のため


はい、以上です。

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