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2024年社福国試②

戦い終わって気が抜けて

 noteの通知で「2/29までに記事書いたら、2ヶ月連続投稿になるから、書きなー」的なものが流れてきたので、記事を書くことにしました。

おはようございます。

 鬼滅の刃が只今ガチで面白すぎて、またもAmazonプライムに加入し直し(馬鹿)、最初の最初から視返しております(原作漫画の原画展も数回行きました……吾峠先生の生原稿そのものが芸術品の域……眼福ものでした)。

原画展、素敵ですたw


 禰󠄀豆子ちゃんかわいいなあ…。
 それから伊之助やっぱり好き。

このイラストを再現したフィギュアが可愛かったのです(頒布化希望 ( ˘🙏˘ ))


 柱稽古編1話観たさに映画館に足を運び、禰󠄀豆子と伊之助のかわいさに悶絶しております(馬鹿丸出し)。

 ※なお、鬼滅の刃はキャラ全推し、ストーリーに感服しているので、同人要素で補填するまでには至っておりませーん。

試験が終わったというものの

 ……さて、第36回社会福祉士国家試験が終わって早3週間が過ぎ、現在も気が抜けモード絶賛継続中でして。
 試験を迎える前までは「終わったら羊毛フェルト遊びするえー」とか「どっかにドーンと遊びに行くえー」とか、あんなに夢と希望に満ちた妄想を悶々と繰り広げていたというのに、今はただただ、「ゆっくりしてぇ」という状況です。
 自己採点はしたけど、正式な結果が、3月にならないとさっぱり分からん状況なので、まだ地に足がついてないというか、内心「気忙しい」状況なのが、真実だと思います。

 過去に開催された、第34回のアホで悪魔みたいなボーダー(=『6割正解だったら基本合格』な基準を無視した、105点という割合無視のボーダー)の実例と、前回の素直な90点合格ボーダーの実例の両方を見ているので、全く以って油断が出来ないのです。
 一応、複数の会社が出した模範解答と照らし合わせてみての自己採点では、どの会社の解答でも7割越えの正答をしているので、少しだけはホッとしています。
 が、不安は尽きません

 はたしてどうなるのか。

 ******

2度目の社会福祉士国家試験


 さて。
 結果どうこうに関して、もうどーにもならないわけでして。
 では、今日は、せっかくなので、試験前々日〜当日までの様子を備忘として、思い出しながら書き殴ってみます。

 ◆前々日(〜2月2日迄)

 職場には「家の事情、家族の病院付き添い、病状説明聞くから」と言って休みました。月初がクソ忙しい現職場で、『試験勉強したいから休みください』とか言ったら、ガチで宇髄天元兄貴の腹パンよろしくブン殴られるのが目に見えているわけで(とはいえ、実はガチで家族の病状説明を病院に聞きにいく必要があったのも事実なわけで、試験勉強はその後の話)、職場も「しゃーねーなー、ケッ」と、渋々休ませてくれました。

 ***

 ◇取り組んだこと

 2度目の社福国試勉強は、1度目(第35回)が失敗に終わったのを確認したその日から始めました。

 結果的にこの1年間でやったことを書き出してみると……

 ①手元に残していた第34回までの過去問の解き直し
 ②第35回の間違った問題の解き直し(後日、中央法規の過去問題集を購入して解説読んで把握)
 ③アプリ『2024社会福祉士過去問』をインストールして毎日最低1日1回は「10問ランダムテスト」を解く
 ④ユーキャンの社会福祉士国家試験講座再履修コースに入る
 ⑤個人の方の合格講座を3ヶ月履修(一問一答形式、3問/日、月〜金実施)
 ⑥Youtube「カリスマ社会福祉士」視聴(主に聞き流し)
 ⑦中央法規の模擬問題集を解く
 ⑧全国模試(2社受ける)
 ⑨地元の社会福祉士協会主催の国試講座参加
 ⑩出身校の勉強会に参加

 ……なことをしていました。
 個人的には③⑤⑥⑧が、段階を踏んで身になりました。
 ③はずーっと1年間ほぼ毎日やり続け、それでも出現しない問題もあったりしたものの、最後は苦手科目だけをひたすら解き直すようにしてました。
 ⑤は結局、通信SNSの媒体使用で、先方に合わすのが嫌になったのもあり途中で離脱しました。が、一問一答のメリットを教えてもらい、『一問一答はボケとツッコミ、正答でも間違いでもその理由を説明出来たら、お前神モード突入確定』なツールであることを理解し、そして、一問一答が五択になれば国試になる、という原理を知った次第(わかっているけど、理屈で把握しないと理解出来ないのですよ……ワイは)。
 ⑥は、映像よりも音源でひたすら聴いてました。動画が主体の媒体ですが、聞き流しをすることで、なーんとなく「あ、そっか」と理解に繋がっていました。
 ⑧は、結果的に尻に火をつけるための着火剤的要素でした。本試験の1.25倍の難易度(=こねくり回し問題)なので、模擬問題がある程度分かる≒基礎が固まっていると捉えてました。

東京アカデミーの模試
中央法規の模試

 ◇が、年が明けてから

 何故か、国試勉強への意欲が急速に失せてしまい(過去に看護師国家試験の勉強でも似た状況に陥りましたが、あの時ほどの重症ぶりではなかったのが救い)、一時は「来年受けようかなー」な妄言すらほざいていました。

 が、実姉に「このバカちんがー!」と腹パン喰らわされたこともあり、妄言撤回。

 とはいえ、「1日1回10問ランダム過去問テスト」(アプリ『2024社会福祉士過去問』)以外はなーんもしていない状況だったのです。

 さすがに試験1週間前からは、以前より垂れ流しで聞いていた、Youtubeで配信している『カリスマ社会福祉士』の中で、自分が「本当に苦手で点数取りにくい」と自覚していた、「心理学」「福祉行財政」「社会保障」「権利擁護」「相談援助の基盤と専門職」「福祉サービスの組織と経営」を2倍速で観まくり、気になるスライドはスクショ→パワポのスライド貼り付け→印刷→自分の勉強ノートに綴じ込んで読む、なことをしました(かなりの悪あがき……でも、これが功を奏したのですわ)。

 それで、前々日は家の用事を済ませて、そこからずっと自分の部屋に篭ってずーっと、ただただ、これまで書き殴っていたノートを読み返しながら、カリスマ社会福祉士の動画をひたすら観てました。
 でも、就寝は午後9時過ぎでした。

 ***

 ◆前日(2月3日)

 前々日と同じく、ずっと自分の部屋に篭ってずーっと、ただただ、これまで書き殴っていたノートを読み返しながら、カリスマ社会福祉士の動画をひたすら観てました。
 そして、予約していた自分の病院受診を完全に忘れる始末(気がついたのは、試験日翌日の夕方w)。
 久しぶりに集中しまくり状態。
 翌日が試験なのもあり、早めに当日の荷物準備をして、午後9時には就寝しました。
 自分、寝ないとパフォーマンスゼロな状態になる体質です(なので、夜勤もケアワークも引退しました。もう無理)。

 ***

 ◆当日(2月4日)

 当日は、家族に試験会場となる大学に送ってもらったのですが、試験会場開場時間までは、会場傍の喫茶店でモーニングを食べつつ、ひたすらノートを読み返してました。

 開場時間になってから店を出て、会場に向かうと、会場前に県の社会福祉士会の方がたくさんおられ、『試験がんばれ』なプラカードを持って応援に来られてました。それを見て、不意に涙腺が緩んでしまい、鼻水啜りながら小声で「頑張ってきまー」と呟いた次第。

 今年の我が県の我が会場は、昨年同様、大学敷地内にある体育館(精神保健福祉士併願あるいは単願の人や配慮必要な人は別棟で実施)。ここは自分が一発合格出来たケアマネ試験の試験会場でもありました。

 で、体育館な訳で、箱が広いのですよ……なので寒い……マジで寒いのです……底冷えする……去年同様、寒い……というのははなからわかっていたので、今回はひたすら温かく+リラックス出来る状態を心掛け、

 仙骨と肩甲骨と足裏にホッカイロ、足にはブランケット、椅子にはムートン座布団、首にはスヌード、ドテラがわりのフリース上着、そして服はスウェットと言う名の寝巻き+ノーブラという、

『お前、ここは自分のうちじゃねえぞ。わかってんのかゴラ?』

 を地で行く、というか、実は寝起き状態のまま喫茶店に入ってモーニングを食べ、試験会場に入ったのです……これ、私、海外旅行で現地の朝食を食べに行く時のモードだったりします(長時間フライトの時も同じ)。

 普通の普段着とか着れるかぃw
 夕方までストレスMAXな状況に晒される状況な訳で、カチカチな服とか勘弁してくれw

 えーと、自分のことはさておき、周辺の人たちを見ていて、やたら気になったのが、結構な数でノートパソコンやタブレットを開いてカリスマ社会福祉士の動画を観ていたこと。一体どうした……お前ら全員カリスマ教か?とインタビューしたい思いをグッと堪えつつ、自分も試験時物品の準備をし、静かに持ち込んだノートを読み返してました。
 なお、確認出来た限りで、他の受験生さんが持ち込んでいた参考書は、中央法規の合格テキストと社会福祉士国試ナビ、メディックメディアの社福RBが多かったです(自分も社会福祉士国試ナビを携帯してました)。

 それと、今回気になったのは、受験生の席のあちこちに空席があったこと。インフルエンザかコロナで倒れたか???と思ってしまいました。でも、大勢がいる中、マスク未装着な人も結構いて、色々複雑な思いになりました(反ワク、反マスクな人も多数いると思いますが、罹患したら、しんどいに越したことないのでねえ)。

 午前の試験前説明〜開始までの雰囲気は、過去にいろんな試験を何度も受けて来ましたが、全く慣れません。なんというか、単なる緊張とは違う、得体の知れぬ目に見えない化け物が、会場に居座っている感が否めないのです。

 毎回、試験を受けながら思うのは、「自分、試験を受ける側じゃなくて、試験官側でこの雰囲気に触れてみてえ」なミーハー根性。しかし、試験官はガチでスーツを着ての対応なので……あ、自分無理だわ、と諦める始末(でもバイトで出来るなら1日くらいやってみてえ)。

試験終わった記念で1枚パチリ

 試験は午前・午後共につつがなく……とはいかず、午後の問題が自分的に難しく、終了20分前でまだ6問解き残しがあったので、少々焦りながらも、どうにか見返しまでは出来て、終了。
 去年の「……」な状況よりかは気持ちは軽い感じで終わりました。それと「もう2度ここ(某大学体育館)には来ねえぞ」と誓って、会場を後にしました。

 帰りも家族の送迎でして、携帯を観たら、かつての母校の講師や、知り合いからのLINEが入ってましたが、全員が共通して「今日はもう結果とか全部無視して遊んでこい!」というメッセージだったのに笑い、家族も「遊んでこい」と圧が強かったので、

 柱稽古編観たさに映画館に行ってきました(無論寝巻き+ノーブラのまま)。入場した回が偶然、高級志向な雑魚寝モード可能なリクライニング座席シアターだったのもあり、持ち込んだブランケットに包まって鑑賞しました。

 ******

そんな感じで、

 今回の試験を終え、すでに3週間が経過して、まだ気が抜けモードから抜け出せない状況です。
 合格する/しない問わず、今回の試験で社会福祉士国試受験は終了する決意です。
 社会福祉士の勉強は今の仕事においてかなり役にたつ内容で、結果、学んだ先に国家資格が取れるカリキュラムだったのもあって、チャレンジが出来ました。

 合格してくれれば本当に御の字だと思う、今の自分です。

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