過去にPIXIV FANBOXに投稿した記事をまとめています。

2020年の雑記まとめ

風になる

2020年7月7日 18:04
前回の記事から間を開けずに投稿したつもりだったが、一か月空いていた。私だからこんなものだ。時間感覚がガバガバなのだ。便りが無いのは元気に原稿を進めている証拠というやつだ。作業が手詰まりになると進捗を書きたくなるのでそういうことだ。
元気というか寝こんでいたというか。長いドライブをした後は一カ月寝こむので、アウトドアには向かない体である。そんな私が先月何かに憑かれたように二週連続で長距離ドライブを楽しんだ代償で寝こんでいた。これは仕方がない。夏になったので森を抜け海を回って来たくもなるのだ。
しばらく休んだのでまた出掛けようかなあというところである。（原稿は？）

こうして外を歩くので地理や道はよく覚えるが、車からほとんど降りないので食事処を全く知らない。風になる。

依頼絵の製作と仕事場提出絵の製作

2020年9月10日 14:18
二か月空けてしまったが、その間も私は製作していた。前回の記事からの流れで旅にでも出たのかと思われても仕方が無いのだが、机にかじりついていた。（海にも行った。）

一つ、嬉しいことに小説本の扉絵製作の依頼を頂いた。
小説は二次創作作品で、原作は私の旅歩き小説群の根っことなった『聖剣伝説』というタイトルのゲームである。
私は確か「各種ご依頼お受けします、ツイッターやサイトなどコンタクトを取りやすいツールからご連絡下さい」とサイトに掲げていたと記憶している。これをはっきりと宣伝しているわけではないので、呼び鈴がどこにあるかも分からない閉じられた門を叩くようなものだと思う。そんな中でご依頼下さったのだから本当に嬉しい。
ご依頼からひと月で製作し、無事お渡しすることが出来た。こちらについては後日作業記録として纏めようと思う。

製作を依頼したいと思って下さる方がいるのは本当に嬉しいことです。
依頼受付窓口などを改めてきちんと整備しようかな、いやあえてこのままでこれからもいこうかな、とつらつら考えていた。
近年はスケブなどといった依頼をしやすそうなサービスもあり、登録してみても良いのかもしれない。
依頼は受けたいけれども、作り出せる数に限りがあったり、一枚描くにあたり時間がかかることもあり、基本的には期間を決めて募集を出す形になるだろう。

並行して仕事に使用する絵を製作していた。
どうしても自宅で時間外に作業しなくてはならない（！）状況で苦しんだが、こちらも現在はなんとか形になりつつある。一枚を終えてやれやれこれで解放されたぜと思っていたら予定外の物を描かねばならなくなり、こちらについては当初私が作業する必要が無かったもののなぜか降って湧き、想定外の時間を吸われた。特急で作業する必要もあり、体力の消費も半端ではなかった。
なんなんだと言わずにはいられないのだが、なんとかするしかなく、もう少しかかりはするが、峠は越えたはずである。

そういえば残暑見舞いも、作ろうかなやめとこうかなと最後の最後まで悩んでいたのだが、最終的にはきちんと作り上げ送付することが出来た。よかった。
これについては、６月にさらっと暑中見舞い企画としてツイッターで告知していたのだが、楽しみにしているというお声があったことが後押しとなった。開催されるならば欲しいとご連絡下さった方や、いつも楽しみにしていると仰って下さる方がいたため作ろうかという気持ちが熱いままだったので、本当に人のお声は嬉しいものだなと実感した。
なお毎年暑中見舞い企画として出しているが、残暑見舞いとしての送付になる。暑中見舞いの時期は私が住む地ではまだ暑さが本気を出さない頃で、夏は本当に来るのだろうかと言いながら過ごしているもので、いよいよ暑くなってきたぞと思う頃がいつも残暑見舞いの時期なのである。ツイッターでは日々各地の暑そうな状況を見ているわけで、暑中見舞いとして出したいという気持ちでいるのだが、夏のスイッチが入るまでに長いのです。来年もまた出せるといいなあ。

来年の話をする前に年賀の時期が来るわけで、年賀はなるべく早めに準備したい。夏スイッチが入るまでには長いが、冬スイッチは例年８月第２週には入っている。冬の到来は早いのだ。早すぎて年賀の準備を忘れるまでがセット。

そうして前回の作業報告からの間を過ごしていた。
海はきれいだった。今年は散歩でも絵でも海を見続けた夏で、そのためか充実した夏であった。夏を満喫した。

サイト整頓、有償依頼のご提案ページ作成

2020年9月27日 19:44
今日はサイトの整頓をしていた。しばらく手入れしていなかったので書き換えたいところがたくさん。色々と更新しました。

有償依頼についてたまに尋ねられるのでページを作りました。たたき台として考えて頂けたらと思います。きちんと打ち合わせして時間をかけて作りたい方向けです。
お任せなお気軽プランも提案していますので、興味を持たれた方は覗いてみてください。
スケブやスキマといった間に入ってくれるサイトの利用も考えましたが、サイトのみでひっそりとやっていこうと思います。積極的に外に出て仕事を貰うよりも、自創作に時間を割きたくて。

仕事が忙しくて、休みが週１〜２とフルで休める職業よりは少なめなもので、少しでも自分の時間にあてたいところもあり。自分の時間と言うか、６勤明けの休日は普通に一日横になっていたりするので、体力的な問題ですね。本当に体力が無いので、平日はしんどくてすぐに寝てしまいます。
なので、自創作を大切に、そしてお仕事をお受けすることがあれば時間に余裕を持ってじっくりと取り組みたいためこういった形になりました。
一緒に何か作れそうでしたらお声がけください。

冬季休業解除のお知らせと、近況

2021年7月11日 22:17

元気になってきた気がするので、 boothとサイトの有償依頼ページを開けた。実に長い冬季休業だった。実際先日まで寒かった気もするので冬である。冬に負ったダメージが抜けきらないままバタバタと春を過ごしてしまったためにいつまでも体調が戻らなかったのも良くない。
今も休日になると縦になって過ごす方法を思い出せないし、座ってみても怠くて横になってしまう。
私は横に長い、重力に逆らわない生物だったのだ。人間生活に溶け込むために二足歩行しているだけで。
そんな横に長い生物ですが夏の間は日が長く活動時間も取りやすいので横になりながら作業していきます。

冬に募集していたタグの絵を本日描き上げました。描けるということは体調が良いということだ。ヨシ。

久しぶりにPCの前に座ったらやりたかった事が散らばっていたので一つずつ形にしていく。
まずは漂流する天使譚の本を出すのが目標で、その前に暑中見舞い絵を描きます。今年は何を描こうかなと悩む私よ、プールの絵を描きたいと言っていたことを忘れないようにここにメモを残す。

前のPCの挙動が怪しいので、移せるデータは移してしまわなくては。なんと天使譚も古いPCで作業しているので、壊れるまでに本当になんとかしないといけない。外部にバックアップを取っているのでPCが壊れたからといってデータまでおじゃんになるわけではないが、このようにして自分を追い立てている。物や気持ちは風化する前に留めておくべし。

絵のデータは冬までに出した本にまとめたので大丈夫です私よ。たぶんこれからも何度か確認しては安堵するを繰り返すと思うのでここに書いておく。書いたことすら忘れる気がするが書いておく。
纏まらないものは纏まらなかったということだから風化させてしまっても良いのかもしれない。でもそこを残したくなっちゃうのが自分の創作の動機なんだなあ。
残す、記録するのが仕事だと思っているので、これからもそのように動いていきます。

作ることは救いで、それは生で死で再生なんだというメモが残っている。これについて掘り下げて書こうとしているのだが、数ヶ月悩んでいるのでもう少し漬けておくことにする。