前回の続きです。是非１からご覧ください！

では前回の続き動物病院に行く前に把握して欲しいこと

⑤水を飲む量

1日の水の量って意外と把握していませんよね。
しかし、これは獣医さんがとても知りたい情報の1つです。

だいたいでいいので今使ってるお水の容器に何ml水が入って、1日にどれくらい減っているか一度測ってみてもらえませんか？

１kgあたり1日量が100mlを超えていると多飲と判断します。
例えば5kgの子ならば1日500mlを超えたら多いです。

(綿棒より少し大きめの容器で、100ccの水でこれくらいです)

⑥嘔吐

嘔吐は猫などで生理的に吐いてしまうこともあります。

１日に何回吐いているか、
ご飯の前に吐くか、
後に吐くか、
食べてからどのくらいしてから吐くか、
吐いたものは何かご飯なのか、
黄色い液体、透明、緑などの色のチェックなどをしてください。

吐いたものは写真を撮ってきてもらってもいいかもしれません。

⑦呼吸様式

呼吸はみんながチェックする必要があるわけではありませんが、
心臓が悪い、熱がある、痛みがあるときは呼吸が速くなる子がいるので、
普段寝ているとき、安心して落ち着いているときの1分間あたりの呼吸数をチェックしといてみてください。

健康なときのその子の呼吸数を知っていれば、異常があった時に早く気づくことができます。

病院に来ているときは緊張でみんな呼吸数が上がりがちなので、測っても正確性にかけます。

その他、皮膚の様子や耳、目などチェックしといておいたほうがいいことはありますが今回は大きく７つのチェックポイントをピックアップしました。

ホームドクターは貴方です

これを参考に健康なときの状態を把握しておきましょう。

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