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誰かのせいではなく、為に。

精神的に深く傷を負った仲間がいて。
今日は久々にゆっくりお話しができました。

大前提として「傷つけられる方にも原因がある」なんて言葉は好きでは無いです。
殴って手が痛い…そんなのは知らないよ。です。

今回思った事。
それは、たった一人の悪かった事件で人生を変えられるなんておかしく無いか?です。

嫌いな人の影響を受けて好きな人を疑ったり、出来ない事を増やすなんてバカらしく感じませんか?だから、すっぽり笑い飛ばす方向で考えましょう。

人の影響を受けるのであれば、良い影響を。
ありがとうございますと言える事で。

人から学ぶのはとても素敵な事です。
人に何かをする事がお仕事や親切のベースである事を忘れてはいけないな。と思うのです。

やりたい事が見つからないなら、
頼まれごとをたくさんして受けたら良い。
そんなシンプルなお話し。

よく「適職診断」や「強み診断」という言葉を目にします。それは自分が好きな事や、やりたい事を探す。というニュアンスですよね。

でも、これって苦しくなるよな…と感じます。

好きな事がある人は貫けばいい。
自分本位でやりたいようにやれば。
だって好きなんだもの。

でもそうでは無い人がたくさんいますよね。

例えば。
診断で知った(つもりの)自分の得意な事だけをしようとして、
頼まれごとを断ったり、苦手だから無理だ。
というのは本末転倒だと思うのです。

こんな人は多くないですか?

「僕は人の話を聞くのが得意なので、誰か話したい人はいませんか?聞くから言ってね!」

この例は人のためではなく、自分の為なので
人は怖くて寄っていきませんよね。
自分が聞きたいだけで、相手の解決は二の次。

人のニーズに応えること。がお仕事の本質なら
強みや得意は方法ですよね。

方法にこだわって、お仕事の本質を忘れてはいけないなと思うわけです。

悩みを解決するのが本質なら、方法は何でも良いはず。それならやりたい事探しではなく、本質を探す力を養わない限り、適職も強みも使えないよ?

そう感じた今日この頃。

相手のためになる事を一つでもしよう。
適職や強みは後から探せばいい。
自分にこだわりすぎると、相手の本質が見えなくなるよ。

というまとめです。

思いつくがままに書くアウトプット。

人を見ていこう。
自分の見るべき点は、ただ一つ。
どう生きたいのか?という信念だけですね。

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