とあるnoteを読んで、本当にそうだよな。と感じた今日。

最近の僕はと言えば…
人に振り回されている印象が強いなぁと思います。
個人の面談が増え、根回しをして共有する。
僕の特技であり、長所でもある能力。

それを繰り返した結果、今まで感じたことのない閉塞感と圧迫感に襲われる。そして目覚ましの15分前に決まって目が覚める。

これはなかなかしんどいな。と、重たい体を起こす日が続いていました。これじゃあ、疲れるために働いているみたいだなぁと。

それでも一つずつ物事をこなしていくと、
一つずつ心配事も終わっていく。

結果的に、進むことでしか安心ができないなんて。やれやれ。なんて。

さて、ここからが本題。（前振り長い）
結局、僕は幸せの条件を高い場所に設定しているんだなと考えたわけです。

例えば僕が誰にも会えない刑務所に入れられていたならば（不自由だという例えです）振り回してくる人に会ったとて「あぁ、人っていいなぁ」なんて言うはずなので。

学生の頃、お祭りは特別な楽しみがあったのを覚えています。夜は友達の家に泊まりに行って、夜通し好きな子について話すのが楽しかった記憶が残っています。

このお祭りとお泊まりも「不自由があったから特別」になっているという事。

僕は、より自由になって来ているんだなぁと客観視する今日この頃。

「〇〇の状態ならばできるのに」

…そんな事はない。と思うのです。

やりたい事は今だってやれるし、
好きだから目の前の人と一緒にいるんだ。

同じ会社だから
お客さまだから
恋人だから
夫婦だから

それによって変化する関係なんて
偽物の関係だよなぁ。人のせいにしているなぁ。

そう感じるのです。
なるべく単純に、シンプルに本質的に。

やりたいのにやれない。
それはやりたくないんだ。と認めよう。

楽しさのハードルの高さを調整しよう。
今ある人物事に感謝しよう。
そして、健康であろう。

結果的に、好きだからやるんです。
今は嫌な事だって大枠の好きな事の一部。
そう捉えると、億劫な寝起きも人生のスパイスになるのだと僕は思う。