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読みたいことを書くという意味を実感した話

更新継続宣言から早3日。
さっそく躓いているのが「テーマが決められない」こと・・・。


◇note継続の自己流ルール

①1記事(テーマ)30分で書く。(筆がノッているときなどは+30分追加してOK)
②書き始めて5分経っても2行以上書けない場合はテーマを変える。(○○チャレンジなどでテーマが決まっていても飛ばしてOK)
③2行以上書けていれば短くても投稿。いつでも編集して書き直し&書き足しができると考える。
④更新しない日があっても落ち込まない。やめないこと。

前回も書きました(④は今回書き足した)が、一番の躓きポイントが
「そもそもテーマが決められない」

一番の原因は私の優柔不断な性格だろうなという自覚はあります。
何事もすぐに決められなくて、時間がかかるだけならまだマシな方で、結局決められず投げ出してしまう(やめてしまう)こともしばしば…。
なんとか克服したいと常々思っている課題です・・・。

とまあそれはひとまず置いておいて。
何を書けばいいか?という問いド直球にタイトルで答えてくれている本を読みました。


文字も大きく読みやすいので1時間ほどでさらっと読めました。
読みながらクスッと笑える文章で、「読みたいことを書くってこういうことか」と納得させられました。
内容もなかなか核心をつくものでしたが、書き方がもう面白いので。

言葉の定義をはっきりさせる、読者ターゲットは想定しなくていい、書くということは調べることからはじまる、など書くためのヒントがいくつも書かれていますが、私が一番刺さった一文がこれです。

誰かがもう書いているなら読み手でいよう

読みたいことを、書けばいい。

確かにそうだな、とハッとしました。
今まで「どんな風に書いたらいいだろう?」と書くことに困った時、他の人のnoteやブログを参考に見に行ったり、書評だったらレビューを覗いてみたり、と真似できそうなものがないか探していました。
まあそれも「こんな書き方にしよう」というのが決められなくて結局書けなかったりするんですが・・・、人が書いたものを真似して書いても仕方ないし、もう書いてあるなら私が書く意味もないんですよね。

そしてふと思い出したのが、趣味で書いている二次創作の小説です。
最初は読み専で色々な小説を読んでいましたが、「私が読みたい設定の話が見つからない!」→「ないなら自分で書けばいい‼」と思い至ってひっそりと書き始めました。始めはほとんど読まれることもなく反応もありませんでしたが、とにかく私が読みたかったために、自分が読むために書き続けていました。(今は少し筆休めをしていますが)今では想像以上の沢山の人達に読んでもらえて、いいねを頂くことも増えました。
「読みたいことを書く」が結果的に「他の誰かも読みたいもの」になっていました。そしてそれは書き手が決めることではないんですよね。

書くためのお題を探していた私ですが、私が読みたいものはなんだろう?と考えてみることにしました。
そしてもうひとつ、過去の私が読みたかったもの、過去の私に読ませてあげたいものはなんだろう?と考えました。
そうすると案外簡単に沢山のテーマが浮かんできて、今まで「誰に読んでもらうために書くか」でなんのテーマにするべきか悩んでいたのかと気が付きました。
その答えは、私自身だったんです。
なにを書こうと最初の読み手は自分なんだから、私が面白くなければ意味がないですよね。

ルールの最後にもう一つ追加!

⑤私自身(あるいは過去の私)が読者であると意識する。


さて、これで迷わず書けるといいな。
あと、早く書くためにはある程度のフォーマットをつくっておくと良いそうです。ただこれは…書いていくうちに少しずつ、書きやすい型を模索しようと思います。

それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。
今回1時間はかからなかったけど、まだまだ1記事書くだけに悩みすぎてるな~と感じてます…。

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