【王樣のレストラン】ミラーボール本店

《第八皿》
真っ暗な烏賊樣(イカサマ)のイカ墨パスタ

逆境に在る。
辛過ぎる、悲し過ぎる、苦し過ぎる、
どうしても理解できない・・・。

そのような境遇にいる時、
殆どの人は
違う道を模索するのだな、
と氣付きました。

それはたとえば
体調を崩したり、違う要因でその場を去らざるを得なくなったり、関係する誰かを失ったり・・・。

そのようないわゆる強制終了が起きたりして、
殆どの人はやはり違う道を歩み出すのだと思うのです。

自分の意志オンリーによらずとも、
割り切りが良い
決断力がある
思い切りが良い
そのような美徳が他者の人生には在るのだと私は思いました。

ですから
殆どの成功者に多いのが
『あの時のネガティヴな体験を乗り越え今の私が在るのです』
というケースだと思うのです。

これが殆どの人たちに共通する美徳。

結婚生活を諦める
→次の人生にそのネガティヴを生かして幸せになる。

会社を辞める
→次の人生にそのネガティヴを生かして幸せになる。

貧困を脱しようとする
→次の人生にそのネガティヴを生かして幸せになる。

夢を諦める
→次の人生にそのネガティヴを生かして幸せになる。

方向転換が素晴らしく上手なのです☺️

在る程度のネガティヴ体験で納得がいき次に行けるから、人生は幸せにしかならない。
ネガティヴがポジティブとして生かされる。

殆どの人はこのようにして生きている。

幸せに向かってネガティヴを断ち切れる美徳なのです☺️🍀

ネガティヴを瞬時に味見でき、
ポジティブを味わおうとする。
不味い料理を最後まで平げず、
殆どを残したまま
次のお皿を食べ始める。

そのような印象が私には在ります。

私の場合、

逆境のまま
辛過ぎるまま
悲し過ぎるまま
苦し過ぎるまま
どうしても理解できないまま・・・。

これらの状態のままで
“それでも“
違った道を模索せずにその一本道を歩み続けているんです。

どんな悪路であろうが
私の場合は道を変えていないのだと思いました。

殆どの人は
その悪路により
体調不良を起こしたり、怪我をして歩けなくなったりと、自分の思いとは裏腹であってもその道を離れる事が起きるもの。

いわゆる強制終了が起きたりします。

それにより新たな道に移る事になり
幸せに成っているのです。

これは間違いなく素敵な人生なんですよ🥰


私の場合は
精神も軀體も魂も・・・

強靭過ぎるが為に
ひどくネガティヴな状態にいても
そこに留まり続ける事ができて今が在るのだと氣付いたのですね。

例えるなら
『不味い料理を最後まで残さず食べ切ろう』
そのような
➖毒を喰わらば皿まで➖
という事をしているのです。

毒を皿まで堪能できる
精神・軀體・魂の強靭さが在るのです😇


殆どの人は

『ああ、もうこの生活、この人はいいや』
→離婚の決断→違う道で幸せ→あの離婚が幸せになったキッカケ→離婚にも相手にも今では感謝

『ああ、もうこの会社は無理』
→転職・独立を決断→転職先・起業で幸せ→あの会社・勤め人時代を立ち去ったのが幸せになったキッカケ→あの会社・体験に今では感謝

『ああ、もう貧乏は嫌だ』
→豊かに成る決断→豊かな道で幸せ→あの貧困生活の苦しみから脱出しようと決意したのが幸せのキッカケ→豊かさを手に入れた今ではあの貧困時代に感謝

『ああ、もうこの夢を諦めよう』
→一つの夢から降りる決断→違う夢の道で幸せ→あの夢の挫折が幸せになったキッカケ→違う道で夢と成功を掴んだ今、あの夢の挫折に感謝

全員とは言えませんが
このパターンが多いのです。

殆んどの成功者はこのように人生を歩んでいます。

私からみると
早くに苦しみを見切って
樂に幸せになっているのです。

一方、
私の在り方を言葉にすれば

逆境のまま幸せになろう
辛過ぎるまま幸せになろう
悲し過ぎるまま幸せに
苦しみのまま幸せに
どうしても理解できないまま・・・

という感じになります。

【不幸のまま幸せになろう】
というきっと不可能であろう超難問に挑み続けていた訳です😅

いわゆる“手放し“をしていないのです。

不幸を握り締めたまま
幸せを掴もうとしている感覺です。


母との関係も続き、嫌な勤め人も続けて、一円単位の貧困に喘ぎ、実現不可能な夢を追い続け・・・、

“それでも“
《その状態のまま》幸せになろうとしているのです。

この根性‼️(笑)

殆どの人なら
不幸なんてとっくに見切りを付けていると思うのです。

だからこそ
違う相手と恋愛できて樂しく生きられる
違う仕事のやり方で樂しく暮らす
違う豊かさを取り入れて樂しく人生を送る
違う夢に向かって樂しく人生を歩む。

そのようにして幸せになっている。

ネガティヴ体験が
違う道で生かされているのですね🌈✨

しかし
“一人の人間の人生“という意味では
《全く同じ一本道》になりますから
本人としては筋が通っている為に
その在り方・生き方に納得できるのです。

素晴らしいじゃないですか😍✨

これこそが
人間が幸せに生きる上での王道だ
と私は思います💎✨

一旦、ネガティヴという闇を体験して、
そして、その闇を違う道で生かしている。

闇を光に換えておりますから、
人生経験として
しっかり体験が生きているのです。

“違う道“と言い表しておりますが、
見た目だけが違う道です。

恋愛相手が変わる時、
確かに目に見える相手は変わっていますが、
その人は恋愛の一本道にいます。

勤め人という道から起業という道に移るのでも、
仕事という道では一本道なのです。

殆どの人は
頭が良いのです。
気持ちの切り替えも早い。
決断力、思い切りが素晴らしく
《手放し上手》なのです。

だからこそ
新たな幸せが
手放したスペースに入ってくる🌸✨

新たな豊かさを
手放した余白に呼び込めるのです🌼✨

私はというと
ずーーーっと
【夜明け前】に留まっているのです。

一番暗く冷たい
闇の極みに居続けています。

殆どの人なら耐えられない過酷な状態に
何十年と居続けているのです。

普通はそこを立ち去るのですよ。

そして立ち去った事に罪悪感を持たないのです。

それは殆どの人にとって
いわば【常識】。

当たり前のことなのです。

しかし私は【常識】を疑う性質😅

私としては
この状態に留まる事を望んでいる為に
過酷な夜明け前のままに居続けても
それに耐えられているのだと思うのですね。

やはり
闇夜を見たいし
究極の闇夜を体験したい
と魂は望んでいる。

でもそれは
その闇夜に在る筈の
掛け替えのない光を見たいから
なのです。

殆どの人たちが【常識】の中で
見落としてしまっている光を見つける為。

そのような思いが潜在的に在って
私はひたすら“誰もいない“真っ暗な洞窟を探索し続けて來たのです。

闇の探索に必要であろう
ライト🔦すら手放してです😅

でもそれを魂は望んだ。
ライト🔦の光すら無い方が
より光は発見しやすいからです😇

私は探検家でも修行僧でも無いのです。
私は一般人に過ぎません。

そのような身分の私としては
洞窟から出る事を選ぶか
洞窟に留まる事を選ぶか、
どちらの道を選択するのか、今迫られているのです。

特別な強制終了も起こらず、
全くの私の自由意志で選ぶようになっています。

私の自由に委ねられる事で
かえって
私の選択は責任重大ですし、
闇夜の意味とその必要性を知っているだけに
闇夜を手放す決断の難易度は高いだろう
と思います。

幸せになるのに
殆どの人たちより決断力も覺悟も要るのです。

私としては
夜明け前に留まる事で
かえって
夜が明けた世界を夢見られる
という感覺も熟知しています。

夜明け後の現実を体験しない事で
希望通りの夢を大きく膨らませる事が可能になります。

そして私は
これが“まやかし“だという事も見抜いてもいるのです。

“幻想“に浸っているのが
【夜明け前シンドローム】

現実になっていないからこそ
幻想は幻想として存在できるのです。

光を見ない内は
光に憧れて居られる。

いつまでも
洞窟にいる理由ができる訳です。


結婚生活に憧れている内は
結婚が実現していない。
だから
結婚生活に夢を見られる、憧れていられる。
こんな感覺です。

『結婚したいのに叶わない』という場合、
実は【夜明け前シンドローム】にかかっていて、

・幻想の中にいたい
・夢見る夢子の自分が好き🥰
・現実を信じたくない
・世界を受け入れたくない

というような願望があります。

この時、
結婚できない辛さ
よりも
結婚を叶えた後の現実の辛さ
の方を避けているのです。

現実が怖い
だから
幻想の苦しみ
を選択しているのです。

夜明け前はことさら暗いですから
色々と見えません。

やはり言い訳がきくのです。
『暗くてよく見えないから』と。
また
『光がまだ見つからなくて』と。

現実を見なくても良い氣がしてしまうのです。


でもですね。

本当に光は見えていないのか❓
本当に光は見つけられていないのか❓

というもう一人の自分も居るのですね😌


【夜明け前シンドローム】とは
私の状態を表した言葉になります。

ですから
他人樣は当てはまらないかもしれません。

私がかかっている
この【夜明け前シンドローム】というのは
“幻想““まやかし“です。

夢の中の感覺ですから
やはり現実感が乏しいのが特徴です。

自分の心の痛みにも現実感が乏しい。
だからこそ
傑出した強靭さは出るのです。

他者の心の痛みにも現実感が乏しい。
だからこそ
他者の心は壊れないと思えるのです。

私は“まやかし“の中におりますから
それらは勿論“まやかし“です。
現実の話では在りません。

私だけが存在する
【“まやかし“の異次元空間】の話になります。

私の借金も“まやかし“として
私の軀體の不健康も“まやかし“として
私の心の痛みも“まやかし“として
私の罪も“まやかし“として

全てが“まやかし“として夢の中に在る感覺。

明らかに現実とは違う次元に私は居るのです。

これも【夜明け前シンドローム】の特徴になります。


【まやかし】とは【ごまかし】

まやかしの術とは
誤魔化しの術。

自分で自分を誤魔化している。

自分で自分に誤魔化しの術を掛けて、
その術中にはまりこんでいる。

【誤魔化し】という【妖】(あやかし)

妖術の中に居る。

それが【夜明け前シンドローム】

つまり
【まやかし】とは【魔闇貸し】(魔夜貸し)なのです。

【魔】の【闇】(夜)をレンタルする(貸し出す)。
レンタル期間中は【まやかし・ごまかし・あやかし】の中に居られる訳です。


【夜明け前シンドローム】って
言葉の響きもどこか甘美です。

敢えてそのように名付けました。

その甘美な“まやかし“を表したくて。

甘美な罠ですから、これは。

恐ろしい罠。

“オレオレ詐欺“みたいなネーミングより
かえって
その恐ろしさをリアルに感じたくて
【夜明け前シンドローム】と呼びました。

他者には当てはまらない
私だけの話かもしれません。
ただこちらはブログなので私の事を書いております☺️

《闇に在る・夜に居る》
それは
やはり闇夜の片面しか体験していないのです。

何の為に洞窟に入ったか❓

【光を探して】という眞の目的を忘れていたのです。

妖術を自分で掛けて抜け出せないでいたのです。


光とは私です。

前までに述べてきた通り、
光が魂の本質です。

愛と光が私の自分軸。

私は闇夜の洞窟にいて
愛と光をようやく見出しました。

それこそが私という愛と光です😌

そろそろレンタル期限が切れるので
お返ししないといけません。

レンタルの間、
素敵な夢を観られたと思えば儲け物です🥰

なんか前まで過去を悔やんで悔やんで
かえってどうしようも無かったのですが、
今では
究極のファンタジーを堪能したと思えるのですよね。

ファンタジーを堪能している間というのも
現実は現実として動いていた。

その事を悔やんだのですが、
家や映画館でファンタジー作品を堪能するのに
それはやはり現実の時間と空間を必要とする訳です。お金も掛かる。

かなり豪華で真っ暗な映画館を
長時間貸し借りで使わせて戴いたと思えるのですね。

強制退去もされずに、
私は自分の意志でこの映画館を立ち去るのです。

そこに感謝のみを残して🍀


映画館では足を投げて座ったままファンタジーを鑑賞できていました。

映画館を出るのなら
自分の足で歩かないといけません。

私は地に足をつけて映画館を出たら
日の当たる道を歩くのです🚶

もう真っ暗だった映画館は振り返らずに。


ここに記しただけで終われば
この記事もファンタジーで終わります。

現実を生きるには
やはり人の中。

映画館では味わえなかった
現実の料理を手と口を使って実際に食べるのです。

未來に
樂しみしかないでしょう☺️✨

不味い料理はすぐ吐き出すけどね❣️😆


そして今度は私が
人樣に振る舞うのです。

“スパイスの効いた“現実の料理を🥘👨‍🍳

私にしか創れない料理が在るのです。

皆樣の舌にも合ったら嬉しいなぁ🍳☺️



私は思うのです。
天界の魂は痛みを感じないのではないか、と。

だからこそ
戦争も悲痛な心の叫びも見守れる。

それは
聖長を強く思えばこそなのですが、
現実を生きる人間はこうはいきません。

私は生きている痛みを実感したいので、
筋肉痛を積極的に起こしています。

筋トレ🏋️とランニング🏃です🤣

これ、ポジティブな痛みの感じ方で、
とてもオススメです😊

地と天と繋がりながら
軀體と痛みを有する人間として
地に足付けて生きるのに最適。

人によって最適は違うでしょうから。
今、瞑想が最適な人も自然の中に入るのが最適な人もいると思います。

あくまで今の私にはの話です😊


私は現実世界で
軀體を使って料理を味わい
そして
創ります🥗

料理中の
火傷や切り傷を恐れずに😉✨



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【地上の樂園クリエイター】
 ➖祭統 白宇➖
➖Shirow Saitow➖




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