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ビールの味は変わる。っていう話

今日ご飯に行った時に、友達が、

「海外のビールってものすごい美味しいんだけど、日本で飲んだら美味しくなかったんだよね〜。

やっぱり環境とかシチュエーションとかも大事だよね。」

という話をしていて、

それを聞いて、やっぱりプロダクト(今回は海外ビール)の質だけよくてもダメで、

「その人にいつ、どこで、どんな状況で、飲んでもらうのか」というユーザーの文脈や体験までデザインすることで、価値の受け取り方も大きく変わるんだな...と。

見るときは「包括的に」

注意すべきなのは、1つだけの要素に注目しすぎて、本来の価値を発揮することができなくなってしまうこと。

今回の話では、

海外でのんで美味しかったビールを日本で飲めたら最高なんじゃないか、という単純な要素だけ切り取り、

飲んだ時の環境やだれとのんだか、いつのんだか、などの「美味しい!」に繋がるその他の要素が見逃されてしまっている。

基本的に、1つの要素を取り出すだけでいい結果が出る、ということは少なくなく、全体としてどう設計するのがやどう全体改善するかということが重要になるのかなー。

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というような話をご飯の時に思って、身の回りでも勉強になることがたくさんあるなあと感じました。

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