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ミュージカル フィスト・オブ・ノーススター 北斗の拳

大阪初日。
行ってきた。

三階席まで満員のお客さん。
いつものミュージカルと違って 男性の多さ
初ミュージカルらしい人の多いこと。

客席前の公演時間を見て驚く人に
驚く私って構図は初めてだ。

てっきり 一幕の終了で終わるのだと思ってるらしい
男性に 一緒にいた女性が
「そこから25分休憩後 二部な!」
と指さす。
「え〜!えー!!!! 二部構成なん? えー!」
そのやりとりに
驚く。
そっか そこ驚くとこなんか!
もうずっと当たり前で疑問にも 驚くことさえなかった。

ミュージカル初参戦の人多いんだ。
ロビーでそのことに気が付いた
席に座ると近い席にがたいのいい男性が
視界に多く入ってくる。
男性が並んで座ってたりする光景も
いつもと雰囲気が違っている。
そりゃ、アイドルの出てる作品の時は男性居るなとはおもうけど ここまでの存在感じゃないから
作品のファンの愛なんじゃないのか?って思う。

私は、後藤晋彦さんを観て あーなんかすごいなとw

USJ時代を観てるのでつい探しますw
はい。。。。
今回は 彼が出るからと 加藤和樹さんのトキが
めっちゃっトキって言うとこからのチケットゲット

北斗の拳と言えば、実際自分の記憶のなかには
アタタ と ヒデブ と アベシ しか残っておらず
あ あと お前はもう死んでいる。
かw
話自体イマイチ入ってませんでした!

でも このミュージカルついていける!
結構、前提とか後から説明聞いたり ググって
あーそういうことか〜って作品も原作有名であるとよくある現象。
でも、スルッとついていける。
わかんないけど、色々メッチャ ストーリー的に飛ばされてるとは感じるけど 頑張って詰め込んだ!ってわかるので すごいよね〜ってなる。

さすがホリプロ!
人飛ぶもんw ピーターパンって土台あるから
さすがだよねってw友人と話していた。
見事な蹴りジャンプ
漫画のように現れる 技の名前とか。
記憶引っぱり出される感じある。
やっぱりホリプロの攻めっぷりがいいなと。
ホリプロがらみのミュージカルは は安心してチョイスしていいんじゃない?的なここ数年の感じ。
ちゃんとしたものを しっかり届ける
そこにはスタッフもキャストも送り込めるだけの
人材そろってるみたいな。

ケンシロウのイメージなんて 記憶じゃ
お前はもう死んでいる。
な訳で そんな未完成な弱さというか 苦悩なんて記憶になくって ミュージカルになって初めて私の中での
ケンシロウのキャラが変化する。
レイ や トキとか名前しか入ってないくらいの記憶に
えーそうなの!そんな人なのってw
ええやつやん。って^_^;

結果いってよかった!
色々よかった
バットとリン 良かった。
バットはめっちゃっよかったと思います!
テレビドラマとかでは目にとまらなかったけど
渡邊蒼くん 舞台でまた観たい役者さんだなとおもいました。

アンサンブルキャストも ほかの作品で観てる人がいるだけで あ!あの作品のあの人もいるーとかわかると ますますうれしくなります
アンサンブルキャストも 直近で好きな作品に出てた人とかいるだけで 安心感納得できたり
それだけ しっかり届ける人たちで主演クラスを支えてるってのがまたよくって
好循環。

概ね 令和4年のミュージカル初めは 満足でした。

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