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月世界旅行&メリエスの素晴らしき映画魔術

Amazonプライムのおかげで見ることができた作品だ

私がメリエスを知ったのは
USJのアトラクションで 見たことのある映像を見たからだ
モーションピクチャーズというアトラクションはもう 存在しないアトラクションで
映画の歴史を知ることができた貴重なアトラクションだった。

ここに出てくる月世界旅行の一場面を知っていたんだ・・・。
学生の頃見ていた ポンキッキーズで使われていた曲
さあ冒険だ のPVに使われていたからだ

ポンキッキーズで
月世界旅行の画像が使われていた
だから USJで見た時 あれだ!と気がついたのだった

それが ジョルジュメリエスの映画だったことを知るのは随分後になってからだ。
モーションピクチャーズではメリエスの名などでてこない・・・・。

 あの作品が映画という世界に大きな意味を持つなんてことはそりゃ知りもしなかった。
でも、残っている
歴史的なもので 今目にすることができるもの・・・・。
それには価値がある
この映画が作られていた時代
それは ウエイト版のタロットの時代とかぶるんだよね
それだけで 私にとっては 尊い時代だって思える。

いろんなところに書きまくってるが
メリエスラブである 一つの理由に
「ヒューゴの不思議な発明」の映画がある。
この映画でメリエスの映画制作のシーンが出てくる
それだけで
すげーこの人!って引き込まれた。

月世界旅行は 映画で一番最初のヒット作と言われているんだってことは 
この作品で知ることになる。

この作品に映る人々は今の時代へ時を繋いだ大事な人たちだと言えるだろう。
この作品に出てくる映画の場面は目にしたことがある場面も多かった
それは、映画の歴史というものに 
テーマパークでふれ 興味を持っていたからだろう
そして そんな関係の
ドキュメンタリー的なものもこのんで
見ていたから。
あ! これは!
違う映画作品の中でも これはもしかしたら?と思うものは  記憶に残っているからだった。

映画に初めてSFXを取り入れたメリエス
興味が湧くじゃない

そのいろんな工夫が今につながっている
かっこいい・・・・
そんなアイディアを持っている監督カッコ良すぎるじゃない

作品を見ながら 白黒なんだけど
楽しい 
セリフもなんも無いんだけど
面白かった。
メリエスの話・・・・
昔の話で 今の映画に影響を与える
映画の歴史とか 楽しすぎる!

私は映画館で白黒版だが
「月世界旅行」を見たことがあった。
小さな映画館に満員の人だった。
スクリーンでそれを見れるっというこを知った時
楽しみで仕方なかったことを覚えている
一人で 普段は近づきもしない
小さな行ったこともない映画館にいくのは
心細かったことも覚えていた・・・。

私は。。。。メリエスの生年月日を探し
占星術でも時マヤでも 紐解きまくった。
まだその時の残骸は ネットのどこかに残っているはずだ・・・。

ちょいちょい 作品に触れるたび
メリエスのお誕生日を紐解き 
素敵だ かっこいい と思う・・・。

彩色された 月世界旅行
前にみたのとは 流れる音楽も違う
だから もっと違うものに見えた・・・。
だけれども サイレント映画は
想像力を掻き立てててくれる
白黒しかなかった時代に
一コマずつ色を塗りカラーとして上映する
その手間暇を その時の制限の中で
その制限を超えていくという事の尊さを
この作品は 間違いなく教えてくれる

今ではなく まだ技術が未熟だった頃に
新しく生み出された その新しいもの
便利に簡単にできるようになった今があるのは
そういう 最初の人のエネルギーのおかげだ・・・。

写真を整理していたら
映画館で見た時のうちわ写真が出てきたので
はっつけとく!

確かマクドで撮った写真だなこれ

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