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伝えたいことと 受け取りたいことは違うのね・・・。

スピ系のことを学んでいる人と話をしていて
もー ご都合主義で解釈しやがんなーってことは度々ある。

例えば タロットで
「不倫関係の男性とのこれから」とかで引いて
死神が出たら 

人には 
もうその関係終わりにしたほうがいい
とかいうのに
自分ごとなら 
今までの関係が終わって新しいかんけいがうまれるから  いやん成就しちゃうわ!
とかいう・・・・。

自分に都合の良い読み方取り方をする・・・。

タロットももう知ってるので 自分ごとを読むときに
棚上げしがちな人の目の前には
ダイレクトに 死神とか 悪魔とか ネガティブなカードが出なくなる・・・・。
カードがまあいい方の未来出して末尾に 
「知らんけど」ってつけてくる感覚がある。

そういう人と、カードを引き合うことになると
ここぞとばかりに 黒いバックのカードがオンパレードになる・・・。
え・・・また それ私のおお役目なの?的に
読む場面ってのが現れる・・・。
カード読むだけだけど 本人にはキレられることが多い😅
言われたくないことを 言われることになるからだ・・・。
だってカードそのまま読んだだけだし・・・みたいなことになる

全部ポジティブで伝える人ってのはいる
全部ポジティブに読む人もいる
それは 正しい姿かどうかはわからない

別の記事を書いていて タロットとかって
翻訳作業だなと思った時
翻訳家っていう人の役割がめっちゃ大事だなって感じた
タロットカードと心通じるみたいなことは難しいことかもしれないが
カードが出てきた 意図みたいなのと
伝え方に 相性の悪さがあれば 上手く伝わらないし
受け取る側も 欲しい答えが決まっていれば 
アンマッチしか生まないなと思う。

受け取りたいいと思う答えに合わせて読むことのほうが
多分簡単・・・・。
それは 目の前にその人がいるから その空気感を感じる方が簡単なんだ
物言わぬ、ただそこにあるだけのものを蔑ろにすることのほうが 自然にできてしまうことだから
伝えたいもの 受け取りたいものが違う
その間を繋ぐ翻訳者としての占い師は 中立がいいのかもしれないが

相手の反応を恐れず 伝えるべき言葉を 拾い上げられる方が 優秀なのかもしれない・・・・

自分だけ棚上げのリーディングは したくはないな・・・。
むしろ・・・人前では ポジティブ気味に読むけれど
自分だけには 結構ガツンとくる読み方をしてるかもしれない
自分に読むときは オブラートなし・・・・
いや 血液にそのまま 薄めず薬品投入みたいな危険なことをしているかもしれない・・・・・。

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