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これからも創作続けてください

わたしは以前に ライターで大学の教授をされている人に言われたことがある
「今後もぜひ創作続けてください」

当時添削してもらったが
元の作品もよく書けているから 創作し続けてくださいと 締め括ったメールをいただいたのだった

当時の出来事を わたしなりにかいた
文章だった
講座を受ける前 受けた後 両方を送ったのだが
どちらも 良かったようだ

情報が多すぎるからどれだけ削っていくか
どこを反復させるか そういう感覚が磨かれたら
面白いものをかけるよ
伝えたいことが とっちらかりすぎていることは
わたしもよくわかっている
でもどれも捨てられないのだ

わたしはコンピュータ専門学校に通っていた
その専門学校が卒業生でゲーム会社を作るという
計画もあったような 学校だった
情報システム学科CGコースというようなものだったと思う
そこには ゲームを作る人の育成というベースから
サウンド シナリオ グラフィックスといったクラスがあった 1年の時は 全部の基礎の授業は存在した。
わたし自身は サウンドクラスへ進んだのだが
シナリオクラスの先生からはコース選択の時には シナリオへとお誘いを受けていたことがあった。

最終課題がシナリオ関連の講師から評価が高かったからというのと 女子生徒がクラスにいて欲しかったからというのがあった。
私たちの学年では シナリオクラスの女子生徒は0人だった。

そういえばその講師の中にいた 一番若い講師からも
コースは違っても 物語を書き続けてほしいと言われたことを思い出したのはつい最近のことだ

シナリオクラスの講師から 我がクラスへ!と言われていた女子生徒は わたしと グラフィックスコースへ行った女の子だけだったこともつい最近思い出したことだった。

彼女は童話のような物語を提出していた。
そうそう。。。そうだった。
でんでん虫の郵便屋さんの話だった。
彼女はどうしているだろうかと 急に思い出す

あの頃 もしわたしがシナリオクラスに行ってたら
今の生活は違ったかもしれない。
一般事務で入ってきて ゴリゴリExcelマクロをくんでいる生活はしてなかったかもしれない
あの頃から もっと書いてたら
わたしはもっと人に届く言葉をかけるようになっていたかもしれない

思い返せば いろんな人に
書き続けることを助言されてきていた。
あんなに作文苦手だったのに
こんなに 説明できない人なのに
何を伝えたらいいかわからないのに
あの頃 もっとできなかったのに
そう言ってくれた 人たちがいたその事実に
わたしは 書き続けようと思うのだった・・・・。

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