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タロットから 美術史へ

きっかけは コメント
私のずいぶん前の記事にコメントがついたことだった。

ちょうど 私はベットの横にある本棚の本の中から
一冊の本を数週間前から気にしていた。
一応ざっとは読んだが 注釈の多さからめっちゃ斜め読みした本である。

日本では一番メジャーであろう ウエイト版
ライダー版と呼ばれるその本についての本だった。
この本が出版された時 翻訳者である 伊泉先生のテンションは高かった。
講座のたびにこの本のことを 話していた。
すごい本が出たと・・・。

この本が出る前に ウエイトスミス版タロットの歴史の話を伊泉先生の講座で一通り 学んでいたおかげで 私の記憶の中には スティーグリッツ という名前はインプットされていた。
フォトセッション 291 パメラの個展で成功して 
写真だけじゃなく美術作品も手がけた人
それくらいのインプットだった。

フォト・セセッションであるということを知ったのは最も最近😅

そうそういうタロットの関連の知識から
違う分野の事を学んでいる人であろう人の記事で
再びそのちしきにであった時の吸収力って半端ないってことを 感じたのがこの記事だった

知ってる名前!
ターニングポイントになった 出来事を私も知っている
その出来事は タロットが出来上がるストーリーの中に間違いなく刻まれている。

その展覧会あとで
スティーグリッツへの手紙でパメラコールマンスミスは タロットの絵を描いている事を伝えているものがある事を知っているからだ。

占いというものも歴史の中にきざまれている
紛い物や 怪しいもの扱いされている部分もあるけれど
歴史の1ページに確かに含まれている
そのことを 感じれば感じるほど
全て 必要不可欠なんだと思う。

この世界 いらないものなんてない・・・。

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