親戚の話なのだが
まあ　うちの祖母の姉妹はみんな創価学会だった
誰から発生したかはわからない・・・・。
お爺ちゃんも　おばあちゃんの姉や妹の連れ合いのかたは
みんな創価学会ではないから
なぞだった。
そして　創価学会をしていた親戚たちはすでにみんな
亡くなっていて　家に仏壇が2つになっているみたいなことになっていた

うちは　おじいちゃんが死んだそのタイミングで
うちの母や父がいないすきに　
創価学会だった　叔母と祖母がゴミと一緒に
仏壇の中身を捨てるという事件が起こった。
私はまだ幼稚園児だったのでどんなに大変だったかはわからないが
おじいちゃんの宗派のお坊さんにも大変失礼な
ことをして　大もめにもめたらしい・・・・。
おじいちゃんが亡くなって　すぐ
仏壇の中身を全部変えるとか意味わからんことを
画策できてしまうその行動力には驚く
まあこんな　大騒ぎがあったおかげで　仏壇を捨てるのにも
ゴミに捨てちゃだめは　幼稚園児だった私でも
インプットされた常識であった。

仏像とかあるわけで　もちろん魂抜きなどの供養をするひつようがあるものである。
お仏壇を購入したときには「開眼供養」をしてんから
呼び方は違うだろうけれど　「閉眼供養」みたいなものがひつようなんだろう
みたいな理解の仕方ではあるのだが・・・・

ところが　母のいとこが　おばあさんの仏壇を処分したい！と思ったらしく
学会員の人に　おばさんが　創価学会の仏壇を処分したいけどどうしたら良いか？ときいたところ
大型ゴミで良いんじゃない？ってかえってきたのだそうである・・・。
うーん？
魂抜きとかはなくていいの？ときいたらしいが
いらんとのこと・・・・

いいのか？？？それで？
モヤモヤ　するのだが・・・
とはいえ　うちの立派な仏壇の中にあった仏像とか
母が家にいないタイミングを見計らって　ゴミに捨てられたんだった(;ﾟロﾟ)
それが　彼らの常識なのかもしれない・・・

おばさんは　その言葉を鵜呑みにして　
バラバラに解体して　ゴミに出したらしい・・・
それは　あかんちゃうか？と私は言ってしまった
やってしまった後に　この一言はまずかったと反省しているのである・・・・。

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